学校の様子

本日昼休みに、小林税務署所長 佐藤康久様が来校され、税についての作文で優秀賞を受賞した、3年生の内木場暖さんへの表彰状授与が行われました。

受賞したのは、10月31日の文化発表会で朗読を行った、「社会を支えるヒーロー」という作文になります。

12月2日に行われた1回目の共同学習の続きがおこなわれました。

全体『翼をください』を合唱した後は、今日の授業の流れの確認です。

最初に、日本語で聴くときのポイントの確認をします。

今日は、日本語で曲を聴いた後に、前回の役割分担で練習をする予定です。

発表に向けた小道具の説明もありました。角と杖は小林こすもす支援学校の生徒さんの手作りだそうです。素晴らしい！！

早速、班ごとに分かれて練習を行いました。

必要な道具を確認しながら練習を始めます。

みんな真剣そのものです。

 練習で確認をした後は、再度全体で集まり、発表を行いました。

それぞれが役になりきっています。

右側では、効果音の係が、馬の走る音を出しています。

どの班も、魔王役の生徒はとても迫力のある表現ができていましたね！

授業のまとめでは、楽しく取り組めたとの感想がたくさん出されました。 

東方中学校の生徒と小林こすもす支援学校中等部の皆さんの、お互いに思いやりながら一生懸命に取り組む姿がとても素晴らしかったです！

標記の大会に、東方中学校から生徒と先生の計4名が選手として出場しました。

＊左から、2区：小島麻斗さん、3区：黒木美佑さん、7区：吉丸竜聖さん、10区：中島先生

体調不良やケガにより、中学生の選手が交代となる区間もありましたが、出場した4名をはじめ、東方地区の選手の皆さんの力走が素晴らしかったです。

また、東方地区の役員の皆さんは、第11中継所の運営の担当もされていました。お疲れさまでした。

本日の２～４校時にかけて、小林こすもす支援学校中学部の皆さんと合同で、持久走・駅伝大会が行われました。

朝早くから、用務員の廣庭さんが軽トラでトラックの整備をしてくださっていました。また生徒たちが大会本部テントの設営をしたり、運動場南側のイチョウの落ち葉をきれいに掃いてコース整備をおこなっていました。

大会が始まると、小林コスモス支援学校中等部の皆さんと、東方中学校の生徒達がお互いにあたたかい声援を送って応援をしました。

東方中の駅伝では、たくさんの保護者の皆様にも応援をしていただきました。

駅伝の部は、『負けたら泣きます」チームが42分51秒で、見事優勝を果たしました。

その他のチームも、最後まであきらめずに見事に走り切りました！

表彰式では、優勝の表彰状が主将の高妻麻子さんに、『ベストタイム賞』として男子が内木場慶さん（6分52秒）、女子が黒木美佑さん（8分59秒）、そして、出場できなかった選手の分を引き受けて、既定の距離よりも長く走ってくれた吉ノ薗翔さん、藤田渚杜さんには『頑張ったで賞』が授与されました。

今日の大会は、小林こすもす支援学校の皆さんと東方中の皆さんが、応援や係り活動をとおして交流を深められた、素晴らしい内容でした。

閉会式後は、みんなで後片付けを行いました。疲れているのにみんなテキパキと働く姿が素晴らしかったですね！

本日の4時間目に、小林こすもす支援学校中学部の1年生と3年生の皆さんと東方中学校の1年生が音楽の共同授業を行いました。

 授業の最初に「翼をください」を全員で歌った後、歌曲「魔王」について、作曲者のシューベルトや、歌の中の登場人物について確認をしました。

次に「魔王」を鑑賞した後、班ごとに分かれて役割分担を行い、それぞれが、「父親」「子ども」「魔王」「語り部」となって実際に演技をしたり、身近なもので場面に合った効果音を出してみたりしました。

お互いの学校の生徒が楽しく交流しながら学ぶことができました！