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家族の作文表彰式

1月24日(金)、小林市中央公民館で家族の作文表彰式がありました。「家族の作文~家族で大切なこと~」をテーマに、例年本校では全校生徒が応募しています。本年度は、1年生男子が最優秀賞に輝きました。生徒の家族団らんの様子が手に取るようにわかる微笑ましい素晴らしい作文です。

 家族の作文~幸せを運ぶ会話と笑顔~
 「今日はこんなことがあったんだ。」僕の家からはこんな声が聞こえてくる。僕の家族は、僕、お母さん、ひいじいちゃん、ひいばあちゃんの四人家族だ。僕は学校や部活動の話、お母さんは会社での話、ひいじいちゃんやひいばあちゃんは農作業やグランドゴルフの話をよくする。そして小さいことでもよく笑う。〇〇家で大切にしている事は会話と笑うことだ。
 平日は、ばらばらで過ごしているため、日中の出来事を夜ご飯を食べながらよく話す。楽しかった話や嬉しかった話、悲しかったことや少しイラっとしたことなど、内容は様々だけど、一つ一つの会話が、日中離れて過ごす家族を一つ、また一つとつなぎ合わせてくれる。
 家族がバラバラにならないためにも、その日にあった出来事を語り合うことは一番大切なことだと思うので、これからも続けていきたい。
 そしてもう一つ大切にしている「笑う」についてだが、お母さんがよく言う。「笑う門には福来たる」のことわざのように、僕たち家族は笑うことを大切にしている。笑顔は、幸せな気持ちにさせてくれるし、家の中をパッと明るくしてくれる。それに、笑いにはストレス軽減や長生き効果もあるそうだ。会社で疲れて母がストレスがたまった時は、僕が笑わせてストレスを軽減させてあげたいし、80代のひいじいちゃん、ひいばあちゃんにはもっともっと長生きして欲しいので、ぼくがいっぱい笑わせてあげたい。めざせ百歳だ。これからも大切な家族と毎日を過ごせるように、いっぱい笑い合いたいと思う。