トップページ

令和2年度パナソニック財団第3回授業研究会が行われました

昨年度指定を受けて進めてきたパナソニック教育財団による授業研究会も今回が最後となりました。
第1学年の総合的な学習の時間(こすもす科)を全職員で参観し、研究会を行いました。
1年生のこすもす科の授業は9つの単元があります。
今回は「社会領域~美しい町小林」の単元で、「小林市が抱える問題って何?」の題材で問題解決的な学習で進めています。
県独自の緊急事態宣言は解除されたものの3密を避けるために、グループワークはソーシャルディスタンス(2m)を保ち、タブレットPCのグループ機能を活用して行いました。
 
3グループに分かれて行いましたがどのグループもたくさん意見が出されました。
  
グループの代表が、カテゴリーに分けたシートを電子黒板に提示して発表をしました。
 
小林市出身のアーティストNOBUさんが小林秀峰高等学校の生徒と制作した「田舎女子高生」の動画をみんなで見ました。
グループ発表や映像を見て、何を思ったかを再度考えて発表しました。
次からは、小林市の抱える問題に対して自分達でできることを具体的に考えていきます。