後中ニュース

新燃岳を考える日

1月26日(金)、今日は、高原町一斉の「新燃岳を考える日」でした。平成23年の1月26日の新燃岳のマグマ噴火から、ちょうど13年を迎えます。4時間目は、県防災士ネットワークから2名の講師の方に来校いただいて、新燃岳の現状や避難所での生活等についてお話をいただきました。午後からは、新燃岳が噴火したという想定で、生徒を家族への引き渡し訓練を行いました。災害時の避難やライフラインがストップした時のことなど、改めて家庭や学校で考えておく必要があると再認識した一日でした。また、私たち大人にとっては、つい先日のことのようですが、生徒は幼少の頃ですので、覚えている生徒はいないのではないかと思います。風化させないためにもぜひご家族でお話しをしてみててください。