日誌

自分の命は自分で守る!(不審者対応避難訓練)

 自分の命は自分で守る!

 不審者対応避難訓練の様子をお伝えします。

 午前10時35分。刃物を持った不審者(役)中学部東側入口から侵入。

 「教室に鍵をかける」放送を入れる。(同時に警察にも通報するという想定)

 教室では・・・

【机や椅子でバリケードを築き・・・】

【全ての鍵をかけ、不審者侵入を防ぎます。】

 子ども達の安全をしっかり確保すると同時に・・・

 さすまたを使い応戦した職員により、不審者(役)確保・・。

 「小学部理科室前にて確保!」

 の放送を合図に、児童生徒は・・・

【不審者から遠い出口を使い一斉避難!】

悲鳴を上げたり、ふざけたりすることなく、真剣に、落ち着いて避難することができました。】

【不審者が防犯カメラよりも恐れるものは、人の目である。日頃から、地域の方にも積極的にあいさつをしましょう。】

【スクールサポーター(高鍋警察署)の方のお話】

 22年前に起こった池田小学校事件の概要や合言葉「いかのおすし」について話していただきました。

 最後に強調されたことは・・

「自分の命は自分で守る!」です。

 お忙しい中、来校いただき、貴重な訓練をしていただき誠にありがとうございました。

 練習と思わず、真剣に取り組むことのできた、自分の命を守るための実践的な訓練となりました。