日誌

いのちの授業(6/10)

 6月10日(金)、小学部4年生「いのちの授業」の様子です。

 みやざき動物愛護センターから2名の先生に来ていただき、子ども達に、たった一つの「」について、深く考えさせる授業を展開してくださいました。

【めあて「人と動物のつながりを学び、いのちについて考えよう」】

【犬や猫が当時殺処分されていた事実を真剣な表情で聞く子ども達】

【どんな動物を知っているかな?班で話し合います。】

【その動物は、「」「牧場」「住宅地」どこに住んでいるかな?】

【「生きている」ってどういうことだろう?」】

 「遊ぶこと」「考えること」「食べること」「うんこをすること」「心臓が動いていること」・・・

 子ども達から様々意見が出てきました。

 では、実際に・・・

【聴診器で心音を聞いてみよう!】

【うわ~~。すご~い!どっくん、どっくんいってる!】

【では、お互いに・・・。あなたも私も生きているのね!感動!笑う

 聞こえづらかった人・・・

スピーカーを通して聞いてみましょう!さぁ、〇〇君の心音は聞こえてくるのでしょうか?】

【聞こえる!聞こえる!よかった~~~!】

 

【「いのちのつながり」について。10代前まで遡ると、なんとご先祖様が1024人にもなるのです。そのうちの一人でも欠けてしまうと、今の自分は存在しない。】

 「人間と動物のいのちのつながりについて」「自分のいのちのつながりについて」深く考えることのできた、学びの多い貴重な1時間となりました。

 お忙しい中、来校していただき、素晴らしい授業をしていただいた「みやざき動物愛護センター」の外山様、安藤様、誠にありがとうございました。

 次回(6/23(木))、「動物へのかかわり方を学び、共生について考えよう」も楽しみにしています。よろしくお願いいたします。