１１月２０日（木）は、５・６校時に中学部の２・３年生を対象に主権者教育が行われました。５校時は、新富町役場総務部の方から講話があり、「若い有権者の投票率が何で低いのか解決策を出しあってみよう」という議題で、３年生が４つのグループで意見発表しました。関心を高めるためには、「SNSや動画配信サイトを活用する」、投票する時間を確保するためには「会社を休みにしたり選挙の日を作ったりする」、面倒と思っている人たちがいるので、「義務化したり投票時間を２４時間にする」など斬新な意見が出てきました。６校時には２年生も加わり、新富町選挙管理委員の皆さんが３名、模擬選挙で立候補し演説を聞き投票するという活動を行いました。実際に投票用紙をもらい、自分が選んだ人の名前を書いて投票するとても貴重な経験になりました。また、県唯一!?の新富町で実際導入されるタブレット機器を使った選挙も体験させてもらいました。選挙での自分一票が、新富町や宮崎県、日本を大きく変えることを学びました。上新田学園の生徒たちは将来必ず選挙に行きます！