上新田学園ニュース
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パラリンピアンによる車いすテニス授業(中学部1年生・小学部5年生)

写真:20枚 更新:11/26 作成:11/26 Staff-01
11月21日(金)、九州車いすテニス協会・宮崎県障がい者スポーツ協会の方々のご尽力により、車いすテニスの授業を行うことができました。講師は、2004年のアテネパラリンピックで国枝 慎吾さんと金メダルを獲得した「齋田 悟司さん」でした。12歳の時に病気により足を切断し、14歳から車いすテニスを始めたことなど、齋田さんの生い立ちや葛藤、パラリンピックのことなどをお話してくださいました。子どもたちはとても真剣に話を聞いていました。その後、実際にチェアワークや車いすの体験をし、身体に障がいがあっても、自分たちと同じように楽しみながらスポーツができることを学びました。(テニス部が大活躍でした。)貴重な交流の時間になったと思います。県外から上新田学園までお越しいただき、本当にありがとうございました。共生社会を実現するために、多様性を認め合うことの大切さを感じてくれたらと願っています。