学校の様子

グループ 12/11 校長と生徒会役員との対談

 

 10月31日(木)に新生徒会役員に任命されて早1カ月半が過ぎよう 

しています。12月11日(水)の昼休み時間に新生徒会役員3名(会

長:敷田心咲さん、副会長:古川煌翔さん、同:治田健伸さん)と

校長との対談を行いました。新生徒会役員の意気込みや校長からの

期待を交えながら和やかな雰囲気の中で対談が行われました。

 (校長)今の美々津中の良いところ何ですか?

 (敷田)学年関係なく仲がよく、挨拶がいいことと委員会活動や

     清掃の取組がいいところです。

 (古川)当たり前のことをすばらしくできることです。

 (治田)自主的に挨拶ができることと先輩後輩の仲が良く、互いにリスペクトしているところです。

 (校長)当たり前のことをすばらしくできるというのは、校長先生も以前話したことがありますね。

 (校長)なぜ、生徒会役員になろうと思ったのですか?

 (古川)役員になることで自分を高めることができると思ったからです。

 (治田)これまでの生徒会役員の先輩に憧れていたからです。

 (敷田)先輩たちが学校のために活動している姿を見て、私も学校や地域のために力になりたいと思ったからです。

 (校長)古川さんの役員になることで自分を高めるという考えは、とてもすばらしいことだと思います。がんばって 

     ください。

 (校長)美々津中の課題は何だと思いますか?

 (治田)二分前着席や言葉遣いが良くない人がいることです。

 (校長)それは、1年生としての課題ということですね。

 (敷田)昼休み時間に貸し出す道具の使い方悪いことです。

 (古川)自分も同じく道具の使い方が悪いことです。

 (校長)それは、2年生としての課題ですね。それぞれ所属している学年の課題のようですが、それは今後、専門委

     員会や中央委員会で取り上げて解決していかないといけませんね。生徒会役員は、自分たちで何かを決めて 

     自分たちが動くのではなく、課題があればそれを学習委員会とか生活委員会などの専門委員会にふって、話

     し合ってもらったり、大きな課題であれば中央委員会で話しあったりして組織で解決していくということ考

     えておく必要があります。日頃から、学校の課題が見えるように鋭い感覚を身につけておかないといけませ

     んね。

 (校長)これからの美々津中生徒会の目標は何ですか?

 (敷田)みんなで決めたことを行動に移し、美々津中がよりよく発展できるよう活動することです。

 (古川)生徒数は少ないですが、どんなことにも積極的に取り組む学校を目指します。

 (治田)生徒全員が毎日楽しく生活できる学校をつくりたいです。

 (校長)今後、美々津中をどうしていきたいですか。そのために生徒会役員としてどうしていきますか。

 (古川)いろいろな行事に生徒全員が自主的に協力していけるように、他学年との交流をもっと増やしていきたいで   

     す。

 (治田)伝統を引き継ぎ、全員が楽しく生活できるように具体策を考えていきたいです。

 (敷田)学力向上、清掃活動に力を入れていきたいです。また、明元素であふれる学校を目指すために「やさしい言

     葉の木」の活動をより一層進めていきます。

 (校長)3人とも生徒全員が規律ある中にも、楽しく、協力しやさしい雰囲気のある学校にしたいということです 

     ね。とても重要なことが含まれていると思います。ぜひそんな学校になるよう期待しています。