毎日の給食

毎日の給食を紹介します!

5月12日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

山海汁

豚肉と厚揚げの炒め物

今日の汁物の「山海汁」には、名前の通り、山(陸地)でとれるものと、海でとれる食材を使っています。野菜団子には人参・とうもろこし・ほうれん草の野菜と、魚のたらのすり身が使われていますよ。

5月11日(木)

減量わかめごはん

牛乳

ジャージャー麺

日向夏ドレッシングサラダ

 

ジャージャー麺は、一般的には中華麺を使いますが、今日はうどんを使って作りました。豚肉やたけのこ、しいたけなどの具材を細かく切り、みそ味で味付けした肉みそを麺と混ぜながら食べる料理です。挽き割り大豆も入っていて栄養満点ですよ。

5月10日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

豆腐の中華煮

バンバンジー

 

豆腐は、「畑の肉」とも呼ばれるほど栄養素が豊富な「大豆」から作られています。豆腐の数え方をみなさんは知っていますか?

「一丁、二丁・・・」と数えます。今日は全部で18丁分、7キロ以上も豆腐を使いました!

5月9日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ポークハヤシライス

グリーンサラダ

 

ハヤシライスは、日本で生まれた西洋料理で、明治時代に始められたといわれていますが、名前の由来ははっきりとしていません。洋食のハッシュドビーフがなまってハヤシになったという説や、林さんが作ったからハヤシライスという説があります。今日は豚肉を使って作りました。

5月8日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

けんちん汁

鶏肉とゴーヤの揚げ煮

 

今日は何の日か知ってますか?正解は、「ゴーヤの日」です。5月頃からゴーヤの生産量が増えていくということで、「今年もゴーヤをたくさん食べてね」という意味が込められているようです。少し苦みがありますが、栄養たっぷりな食材ですよ。

5月2日(火)

《今日の献立》

茶めし

牛乳

高野豆腐の卵とじ

きゅうりの酢の物

 

今日は八十八夜です。立春を1日目と数えて、88日目にあたります。この日に摘んだお茶は上等なものとされ、お茶を飲むと長生きするとも言われています。今日は村内でとれたお茶でごはんを炊いています。生産者の方によると、昨年度にとれたお茶でも、この時期になると香りが戻っておいしいらしいですよ。

ほんのりと色のついた茶めしを、おいしくいただきました(^^)

5月1日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

たけのこのすまし汁

きびなごフライ

ゆで野菜

こどもの日デザート

 

5月5日「こどもの日」は、端午の節句とも呼ばれます。端午の節句とは、子どもたちが元気に大きく育つことを願い、子どもたちの成長を喜ぶ行事です。こいのぼりや五月人形を飾り、しょうぶ湯に入ったり、ちまきや柏もちを食べてお祝いします。

今日は少し早いですが、端午の節句を意識して、竹のようにすくすくと成長してほしいという願いを込めて村産のたけのこを使った「たけのこのすまし汁」と、こどもの日デザートをつけました♪

4月28日(金)

《今日の献立》

黒糖パン

牛乳

春野菜シチュー

フレンチサラダ

 

今日は春においしいアスパラガスやカリフラワーなどの野菜をたくさん使ったシチューを出しました。

今日で4月の給食は終わりです。色々な献立が登場しましたね。5月もまた新しい料理が登場するので、楽しみにしていてください。

4月27日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

いももち汁

鶏肉のから揚げ

ゆでブロッコリー

黒糖ビーンズ

 

今日は給食でも人気のからあげについてのお話です。から揚げは、江戸時代の初め頃、中国から伝わってきました。当時のものは、豆腐を小さく切って揚げ、酒としょうゆで煮たものでした。鶏肉のから揚げが登場したのは、昭和7年頃、東京の銀座の食堂だと言われています。今では塩味やにんにくしょうゆ味などなど、様々な味付けがありますね。給食のから揚げも、下味をつけて一つひとつ丁寧に揚げていますよ。

4月26日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

野菜団子のすまし汁

さばしょうが煮

きゅうりの昆布和え

 

さばには、栄養価の高い脂質が多く含まれています。血液の流れをよくし、生活習慣病から守ってくれる他、脳の活性化にも効果があります。しっかりと食べて、午後も脳を働かせましょう!

 

4月25日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

玉ねぎのみそ汁

五目きんぴら

 

給食でもよく使われている玉ねぎは、切ると涙が出るのはなぜでしょうか?玉ねぎには、辛みや香りの成分がいくつか含まれていますが、その中の「硫化アリル」という成分が目を刺激するために涙が出ます。この硫化アリルには、殺菌作用や血液をさらさらにする働きがあり、体にとって強い味方です。

4月24日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

鶏団子の煮物

酢みそ和え

 

今日の酢みそ和えに使っている「酢」には、疲れたときに元気になる効果や、食欲が無いときに食欲を高めてくれる効果があります。しっかり食べて午後も元気に過ごしましょう。

4月21日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

飛鳥汁

三色丼

 

飛鳥汁とは、牛乳と鶏肉、そして季節の野菜が入ったみそ汁で、飛鳥時代に中国から伝わったとされています。奈良県の郷土料理として親しまれている料理です。牛乳を使うことで少しマイルドに、また、栄養価も高まったみそ汁です。

4月20日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

魚そうめん汁

厚揚げの甘辛炒め

 

厚揚げは、豆腐を厚めに切り、油で揚げて作ります。油揚げとは違い、中の方は豆腐の状態を保つように十分には揚げないので、生揚げとも呼ばれます。味が染みこみやすいので煮物にしたり、今日の献立のように炒めてもおいしくいただけますよ。

4月19日(水)

《今日の献立》

ミニミルクパン

牛乳

ミートスパゲティ

星型チーズサラダ

 

チーズは牛乳を固めてから、水分を取り除いたものです。なのでチーズには、牛乳の栄養がぎゅっとつまっています。同じ量のチーズと牛乳を比べた場合、チーズのカルシウムやたんぱく質や牛乳の何倍も多く含まれています。今日は星型の可愛いチーズをいれました☆

4月18日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

肉じゃが

豆と雑穀のサラダ

 

豆には、みなさんの体の筋肉や血を作ったり、体を丈夫にする働きがあり、おなかの中をきれいにする働きもあります。いろいろな種類があり、今日のサラダにもたくさん入っていますよ。

また、肉じゃがにはたくさんのじゃがいもを使いました。ほくほくしていておいしかったですね。

4月17日(月)

《今日の献立》

たけのこずし

牛乳

千切大根のみそ汁

彩り野菜のミンチカツ

 

今日は諸塚学校給食の日です。この日は、諸塚村産の食材をたくさん使っています。今日は旬のたけのこを使ったたけのこずしと、村内で作られた千切大根を使ったみそ汁です。新鮮な食材を届けていただきました。

給食ができるまでに関わった様々な方への感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。

4月14日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

若竹汁

白身魚の南蛮漬け

 

今日は諸塚村産のたけのこを使った「若竹汁」です。たけのこは芽を出してから10日間が食べられる期間、それを過ぎると竹になるので「筍」(たけかんむりに旬)と書きます。竹のようにすくすく成長してほしいという願いを込めて作りました。

4月13日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ニラスープ

チャプチェ

 

チャプチェは、どこの国の料理か知っていますか?

・・・正解は、韓国です。家庭料理の一つで、韓国ではおめでたい席や、家族が集まるときなどにも食べられています。給食には色々な国の料理が登場するので、楽しみにしていてください♪

4月12日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ポークカレー

アスパラガスのサラダ

お祝いいちごゼリー

 

昨日から中学校1年生、今日から小学校1年生の給食が始まりました!今日はお祝い献立です。給食のカレーのおいしさのひけつは、大きな鍋でじっくりと煮ることです。一度に約160人分の給食を、調理員さんが心を込めて作ってくださっています。楽しく給食時間を過ごしましょう(^^)

4月11日(火)

 

 

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

八宝菜

春雨の和え物

 

今日から中学校1年生の給食が始まりました!

八宝菜は「八」という数字が入っているので、8種類の食材を使っているのかと思いますが、これは「多くの」ということを表しています。さて、今日も野菜を中心にたくさんの食材を使っていましたよ。どのくらい使われているでしょうか(^^)

4月10日(月)

《今日の献立》

減量ゆかりごはん

牛乳

山菜うどん

かみかみ和え

 

食事をするとき、「かむこと」を意識していますか?特に、早く食べてしまいがちな人は、一口20~30回かむことを目安にしましょう。よくかむと食べ物とだ液がよく混ざり、消化を助けてくれます。

今日はかみごたえのあるれんこんを使ったかみかみ和えと、春においしい山菜たっぷりなうどんでした。

4月7日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

親子丼

フルーツ杏仁

 

新しい学年での給食が始まりました!

最初の給食は「親子丼、フルーツ杏仁」です。

今年度も、給食をしっかりと食べて元気に1年をスタートさせましょう。

3月24日(金)

 

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

豚もやしスープ

酢鶏

カルフィッシュ

 

今年度最後の給食です。1年間の給食を振り返ってみましょう。食事のマナーは守れていましたか?苦手な食べ物は、何か一つでも減らすことができましたか?自分の量を、しっかりと食べきることができましたか?・・・学年が一つ上がると、その分給食も少し多くなります。1年間で身につけた食に関する力を、次の学年でも発揮していきましょう。

3月23日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

かねんしゅい

鶏肉のみそころばかし

 

かねんしゅいは、都城市や小林市に伝わる郷土料理です。本来はさつまものでんぷんを使って作る汁料理で、「かね」は「さつまいも」、「しゅい」は「汁」の意味です。今日はさつまいものかわりにかぼちゃのいももちを使って仕上げました。

3月22日(水)

《今日の献立》

コーンごはん

牛乳

かぼちゃのシチュー

ハムサラダ

 

たくさんの材料を、長い時間煮込む料理は古くから世界中にあったと言われています。生クリームや牛乳を用いて作るクリームシチューですが、実は、日本発祥の料理のようです。野菜や肉を具材とすることが多く、小麦粉を使い、とろみのある状態にすることが特徴です。

3月20日(月)

《今日の献立》

減量大根葉ごはん

牛乳

きつねうどん

菜の花和え

 

今日は、食用の菜の花を使った料理です。食べてみると、少し苦みを感じるかもしれませんが、それが食用菜の花のおいしさでもあります。和え物にしたり、炒めたり、天ぷらにしてもおいしい食材です。季節を感じながら給食もいただきましょう。

また、きつねうどんはきざんだ油揚げを別の鍋でじっくりと味を染みこませていました。多めでしたが、もりもり食べてくれました!

3月17日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

のっぺい汁

がんもどきの甘辛炒め

 

がんもどきは、豆腐をつぶしてにんじんやれんこん、ごぼうなどと混ぜて油で揚げたものです。おでんや煮しめの中に入っていることが多いがんもどきですが、今日は炒め物に使いました。

お味はいかがだったでしょうか(^^)

 

3月15日(水)

《今日の献立》

カツカレー

牛乳

海藻サラダ

お祝いデザート

 

今日は、中学校3年生のみなさんがこれからの新生活を頑張っていけるように、また、その他のみなさんも進級して頑張っていけるように、色々な願いを込めて「カツカレー」を出しました。

給食や授業、弁当の日などを通して学んだ食に関する力を、これからの新生活に活かしてほしいと思います。

給食室から、みなさんのことを応援しています(^^)

3月14日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

すき焼き煮

千切大根の白和え

 

すきやき煮のすきやきは、昔、鍋の代わりに農業の機具である「鋤(すき)」の上で、肉や豆腐、野菜を焼いていたことが名前の由来になっているそうです。たくさんの具材が入っており、栄養たっぷりな料理です。

3年生にとっては、明日が最後の給食となりました。

3月13日(月)

《今日の献立》

ミニコッペパン

マーシャルビーンズ

牛乳

ミートスパゲティ

みかんサラダ

 

スパゲティの麺は、小麦粉から作られています。小麦は、炭水化物としてエネルギーのもとになります。今日はレバーや挽き割り大豆、千切大根も使った栄養たっぷりのスパゲティでした。

3月9日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

肉団子の中華スープ

回鍋肉

 

回鍋肉に使っているピーマンの名前は、フランス語の「ピメント」という言葉からきています。ピメントとは、フランス語で「トウガラシ」という意味だそうです。つまり、ピーマンはとうがらしの仲間なのです。

 

さて、明日は今年度の最後の「弁当の日」です。送別行事とあわせて行います。テーマは「自分の好物を入れよう!」です。第1回、第2回と積み重ねてきた弁当の日。今回も事前に準備をしっかりして取り組みましょう!

3月8日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

豚汁

さばゆずみそ煮

いんげんのごま和え

 

さばは歯が小さいので昔は小さい歯と書いて「小歯(さば)」と呼んでいたそうです。しかし今では、白身魚に対して青魚の代表と言われるように、魚へんに青と書いて「鯖(さば)」と読むようになりました。体を作るたんぱく質や、脳を活性化するドコサヘキサエン酸が豊富です。

ちなみに今日は、語呂合わせから「サ(3)バ(8)の日」ですよ♪

3月7日(火)

《今日の献立》

麦ごはん・ふりかけ

牛乳

筑前煮

和風大根サラダ

 

筑前煮は福岡県の博多で作られてた料理です。別の名前で、「がめ煮」とも呼ばれます。昔はすっぽんが多くとれていたため、すっぽんと野菜を一緒に煮て作っていました。時代とともに、鶏肉を使うようになりました。

3月6日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

中華丼

春雨の和え物

 

今日の中華丼には、うずらの卵を使っています。うずらの卵にはいろいろな模様がありますが、人間の指紋と同じで、同じうずらからは同じ模様の卵しか生まれません。小さい卵ではありますが、栄養素もぎゅっとつまっていますよ。おいしくいただきました。

3月3日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

里いものすり流し汁

たこ焼き風

焼きプリンタルト

 

たこ焼き風は、延岡市を中心にとても人気の献立です。みじん切りにした野菜を小麦粉や卵と一緒に混ぜて生地を作り、一つひとつ形を作って揚げていきます。揚げ終わったら、タレと青のり、かつおぶしを絡めて完成です。とても手間のかかる献立の一つです。感謝の気持ちを忘れずに食べましょう。

3月2日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

高野豆腐と昆布の炒り煮

ごぼうの和え物

 

煮物に使っているれんこんの穴の秘密を知っていますか?大きさや長さにかかわらず、大体中央に1個の穴、周りに9個の穴があり、合計で10個の穴があります。この穴の役割は、泥の中にあるれんこんは空気を取り込みづらいため、水中から泥の中へ空気を運ぶ管の役割をしています。

3月1日(水)

《今日の献立》

五目ずし

牛乳

花ふのすまし汁

揚げ焼売

三色花ゼリー

 

3月3日はひな祭りです。この時期に桃の花が咲くことから、「桃の節句」とも言われます。ひな祭りは、健康で幸せな日が続きますように、と願う日です。昔から、ちらし寿司やひなあられ、ひしもちなどを食べる習慣があります。少し早いですが今日の給食も、ひな祭りを意識した献立です。

2月28日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

牛肉のチャンチャン焼き

吉野汁

ミニエクレア

 

チャンチャン焼きの名前の由来は諸説あり、「ちゃちゃっと作れるから」や、「焼く時に鉄板とへらがチャンチャンという音をたてるから」など、様々な由来があります。北海道では、鮭を使ったチャンチャン焼きが郷土料理として伝わっています。野菜たっぷりで県産牛を使った給食版のチャンチャン焼きを、今日もおいしくいただきました!

2月27日(月)

《今日の献立》

麦ごはん・ひじきのり

牛乳

ごまみそ煮

千切大根の和え物

 

千切大根は、宮崎県が生産量全国一位です。大根を細く切って乾燥させたもので、太陽の光を浴びることで甘みがさらに増し、栄養価もアップします。特に、歯や骨を丈夫にするカルシウム、お腹の中を掃除してくれる食物繊維、貧血を予防する鉄分などが、たくさん含まれています。

2月24日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

もずくスープ

鶏のから揚げ

添え野菜

 

からあげは、江戸時代の初め頃、中国から伝わってきました。当時のものは、豆腐を小さく切って揚げ、酒としょうゆで煮たものでした。鶏肉のから揚げが登場したのは、昭和7年頃、東京の銀座の食堂だといわれています。給食でも人気の献立の一つで、諸塚中学校1年生のリクエストでもありました。

手間のかかる献立の一つでもありますが、感謝の気持ちを込めておいしくいただきました!

2月22日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

おでん

かみかみ和え

 

2月22日は、「おでんの日」です。熱々のおでんを「ふー、ふーふー」と息を吹きかけて食べる様子の語呂合わせからきています。具だくさんな給食のおでんを、味わっていただきました♪

2月21日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ジュリエンヌスープ

かぼちゃのミートソース

チーズ

 

ジュリエンヌとは、フランス語で「千切り」を意味します。食材の切り方の名前はたくさんありますが、みなさんはいくつ知っていますか?

2月20日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

白花豆と白いんげんのみそ汁

三色丼

 

今日のみそ汁には、「白花豆と白いんげん豆」のペーストが入っています。いずれも鉄分やたんぱく質、食物繊維が豊富で、和菓子の白あんなどにも使われています。

2月17日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ワンタンスープ

マーボー春雨

 

マーボー春雨は、春雨と挽肉などを炒めた創作中華料理のことです。1981年に、日本の食品企業が惣菜の素として販売したことで知られています。春雨はスープや和え物だけでなく、チャプチェなど炒め物とも合いますね。

2月16日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

塩肉じゃが

海藻サラダ

 

「じゃがいも」は日本では北海道で多く生産されています。体を動かす力や、体温のもとになるでんぷんがたくさん含まれており、じゃがいもを主食とする国もあります。

2月15日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

白菜のみそ汁

ぶり大根

 

今日は今年度最後の諸塚学校給食の日です。村産の白菜などを使ったみそ汁と、県内の養殖漁業で育てられたぶりを使った「ぶり大根」を出しました。養殖漁業は、長い期間手間暇かけて育てます。食材そのものの命と、給食ができあがるまでに関わった様々な方への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

2月14日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ラビオリスープ

彩り野菜とキャベツのミンチカツ

ゆでブロッコリー

チョコクレープ

 

ラビオリとは、イタリア版のぎょうざのようなもので、平たいパスタの中に肉や野菜などの具が入ったものです。ラビオリという名前は、イタリアのジェノバ地方の言葉で、「残り物」という意味のラビオーレから付けられたそうです。昔、ジェノバの船乗り達が長い航海中に、野菜のくずや肉の切れ端を大切に使うため、船の食事の残り物を細かく刻んでパスタで包みゆでて食べたことがラビオリの始まりと言われています。

2月13日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

コーンスープ

ドライカレー

 

とうもろこしは、ひげの本数を数えると、あることが分かります。それは、「粒の数」です。とうもろこしのひげは一つひとつの粒からのびているので、ひげの本数と粒の数が同じになります。

2月10日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

中華スープ

豚キムチ丼

日向夏みかんゼリー

 

中華スープに使っている小松菜は、江戸時代に小松川(今の東京都江戸川区周辺)で栽培されていたことから、この名前がつきました。現在も東京を中心に、主に関東で作られています。小松菜はカルシウムが豊富です。ぜひお家でも献立に取り入れてみてください。

2月9日(木)

 

《今日の献立》

鶏飯

豚肉と野菜の和風ソース和え

ヨーグルト

 

鶏飯は鹿児島県奄美地方の郷土料理です。奄美黄島で江戸時代に、荒い海を渡って見回りに来る薩摩藩の役人をもてなすために、作られた料理だそうです。ごはんの上に鶏肉やしいたけ、漬物、ねぎなどをのせて、鶏ガラでとったスープをかけて食べます。

給食風の鶏飯をおいしくいただきました!

2月8日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

なめこ汁

豚肉のしょうが炒め

 

なめこは「なめたけ」とも呼ばれ、もともとはブナの木などに群生するきのこです。1年中流通しているのは、おがくずなどを使って菌床栽培されているものです。ぬめりがあるのが特徴ですね。

2月7日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

高野豆腐の卵とじ

ひじきとごぼうの和え物

 

ひじきには、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムやマグネシウム、貧血を予防する鉄、お腹の調子を整えてくれる食物繊維もたくさん含まれています。

2月6日(月)

《今日の献立》

ピタパン

牛乳・ミルメーク

ポークビーンズ

照り焼きチキン

ゆでキャベツ

 

ピタパンとは、地中海沿岸、中東、北アフリカなどの中近東で主に食べられている直径20センチくらいの、平たく円形のパンです。半分に割ると、中に具材を詰めることができます。今日は、照り焼きチキンや、ポークビーンズを入れていただきました!

また、様々な学校・学年からリクエストの多いミルメークコーヒーも出しました♪みなさんは好きですか??

2月3日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

けんちん汁

魚の変わり揚げ

福豆

 

節分とは、季節の分かれ目の立春、立夏、立秋、立冬の前日のことをいいます。そのなかでも立春は、冬が終わり春が始まる日として、重要な意味をもっていました。また、日本の古い暦では、立春とお正月が近い日だったため、春の節分が新しい年を迎えるという特別な意味をもつようになり、「節分」というと、この春の節分を指すようになりました。

2月2日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

じゃこ団子のすまし汁

鉄火みそ

 

今日のじゃこ団子には、「ほたるじゃこ」のすり身が使われています。名前の通り、蛍のように光るほたるじゃこは、日本では主に愛媛県や鹿児島県で獲れています。魚は様々な姿に形を変えますね!

2月1日(水)

《今日の献立》

麦ごはん・ふりかけ

牛乳

煮しめ

酢みそ和え

 

みそは、奈良時代の頃から作られ、「みしょう」と呼ばれ、「しょういん」というみそを扱う役所までありました。みそは、大豆にコウジカビと塩を加えてたるの中で作ります。みそ汁だけでなく、酢と混ぜ合わせて酢みそにしても、おいしくいただくことができます。

1月31日(火)

 

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

具だくさん中華スープ

マーボー大根

 

大根が広く栽培されるようになったのは江戸時代からで、当時、飢餓対策として作付がすすめられました。大根は春の七草の一つとして挙げられますが、大根以外の呼び名を知っていますか?・・・正解は「すずしろ」です。今日はマーボー大根に、たくさんの大根を使いました♪

1月30日(月)

《今日の献立》

さつまいもごはん

牛乳

クラムチャウダー

豆と雑穀のサラダ

 

クラムチャウダーのあさりには、鉄が豊富です。小学校高学年から中学生の時期は、体に必要な鉄の量が一生のうちで特に多くなります。貧血予防のためにも、鉄を多く含むレバーや貝類、海藻や青菜を積極的に食べましょう。

1月27日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

呉汁

おろしソースハンバーグ

 

大豆は様々な食べ物に姿を変えます。例えば、大豆を炒ると「炒り豆」に、それを粉にすると「きなこ」になります。大豆を煮ると「煮豆」に、蒸した大豆に納豆菌やこうじ菌を加えて発酵させると、「納豆」や「みそ」になります。他には何があるでしょうか?

1月26日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

にらスープ

肉団子のあんがらめ

 

にらには、たくさんのベータカロテンが含まれています。このベータカロテンは、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康などにも役立ちます。

1月25日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ボルシチ

オムレツ

 

ボルシチとは、ロシア料理の一つです。本来は、ビートと呼ばれる赤い野菜を使います。今日は、ビートは入れずに、じゃがいも、キャベツ、玉ねぎ、人参、大根、セロリなどの野菜と牛肉をトマトで煮込んでいます。寒い地方ならではの料理です。給食版のボルシチを、味わっていただきました

1月24日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

豚汁

鮭塩焼き

ほうれん草の和え物

給食週間プリン

 

1月24日から30日は、全国学校給食週間となっています。

給食の始まりは、今から100年以上前、お寺の中に開かれた学校で、お弁当を持ってくることができない子どもたちのためにおにぎりとおかずを出したのが始まりでした。

「食べることは生きること」という言葉があります。

私たちは、動物や植物の命をいただいて、生きてゆくことができます。また、給食ができるまでには、たくさんの人の関わりがあります。食事のあいさつは心を込めて言うのはもちろんですが、残さず食べること、好き嫌いしないこと、食器を丁寧に扱うことも、給食を作ってくださった方々へ感謝することにつながります。

感謝の心を忘れずに、この機会に、給食や食事について、よく考えてみてほしいと思います。

1月23日(月)

《今日の献立》

中華丼

牛乳

フルーツカクテル

 

今日は中学校2年生のリクエストでフルーツカクテルを出しました。果物は、今の時期だと1日にみかん1・2個分食べるのがオススメです。ただし、缶詰の果物は砂糖をたくさん使っているため、取り過ぎには注意しましょう。

1月20日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

鶏肉と里いものみそ煮

じゃこの和え物

 

ちりめんじゃこは、いわし類の稚魚を食塩水で煮た後、天日干しした食品です。小さな魚を平らに広げてほした様子が、細かなしわを持つ縮緬を広げたように見えることから、この名前がついたそうです。

1月19日(木)

 

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

みぞれ汁

さけのチーズフライ(中2リクエスト)

ゆでブロッコリー

 

大根は遠いヨーロッパや中国、そして日本へとやってきました。日本でたくさん作られている野菜です。大根には、でんぷんや油を分解する力があるので、消化を助けてくれます。今日はだいこんおろしを、雨と雪が混ざって降る「みぞれ」に見立てています。季節を感じながらいただきましょう。

1月18日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

のっぺい汁

豚肉の甘辛炒め

のっぺい汁とは、全国各地にある郷土料理の一つです。「のっぺい」とは、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味します。とろみがあるため冷めにくく、特に冬場は体を温める一品です。

1月17日(火)

《今日の献立》

ナン

牛乳

ポークカレー

グリーンサラダ

 

カレーは、暑さの中でも食欲を増して、胃もたれしない料理としてインドで生まれました。給食のカレーは、カレールウの他にも、すりおろしのりんごやにんにく、しょうがを使っているのが特徴です。じっくりと大鍋で煮ることで、おいしく仕上がります♫

1月16日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ごまキムチ汁

春巻

キャベツの和え物

 

今日のキムチ汁には、キムチの素を使っています。キムチに含まれる食材の効果で、体を温める効果もあります。今回はすりごまやいりごまを加えて、少しマイルドな味付けにしました。しっかり食べましょう。

1月13日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

宮崎牛ビビンバ

冬野菜たっぷりスープ

 

今日は諸塚学校給食の日です。村内の生産者の方から届いた新鮮な野菜と、県産の黒毛和牛を使ったビビンバを出しました。2時間目あたりから校舎内にはとても良い香りが広がっていました。

今日もおいしくいただきました!

1月12日(木)

《今日の献立》

減量ゆかりごはん

牛乳

五目うどん

ごまネーズ和え

 

ごまには、黒、白、茶の3種類あり、ビタミンE、ビタミンB1をはじめ、色々な栄養素をたくさん含んだ食品です。とくに脂肪はたくさん含まれています。ごまと卵不使用のマヨネーズを使った和え物を、おいしくいただきました!

1月11日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

肉じゃが

千切大根の酢の物

 

昔から、食品を保存する工夫は様々ありますが、千切大根はその代表です。大根を切って、日に干して作ります。私たちの郷土宮崎県で多く作られています。太陽の光を浴びているので、骨を作るもととなるビタミンDが豊富です。

1月10日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

雑煮

さわら西京焼き

紅白なます

 

さわらは、魚へんに春と書いて「鰆」と読みます。成長するにつれて、「さごし」「なぎ」「さわら」と呼び名が変わる魚で、縁起の良い魚です。銀色で細長い形をしていることから、“狭い腰”、“狭い腹”といった意味で「さごし」や「さわら」と呼ばれるようになったと言われています。

お正月を感じさせるメニューからのスタートでした。

3学期も、毎日の給食をしっかり食べてほしいと思います♫

12月23日(金)

2学期最終日の今日は、「第2回弁当の日」でした。

 

弁当作りのキーワード「おいしそう!」と「宮崎県産の食材を使おう」というテーマをもとに、自分なりに考え、工夫を凝らしたお弁当を持ってきていました。

弁当の日は、一人ひとりが将来の自立を目指して自分で取り組むことで、感謝の気持ちや、食に関する実践力を培うことが目的です。

 

頑張って作ったお弁当を、大切に、おいしそうに食べている姿が印象的でした。

 

作業の見守り、サポートをしていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

12月22日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

かぼちゃのシチュー

照焼チキン

添え野菜

ケーキ

 

今日は「冬至」です。冬至とは、一年で最も昼の時間が短い日で、やがてくる寒さに備えて、栄養のあるかぼちゃを食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂に入って体を温めたりする習慣があります。

冬至の日にかぼちゃを食べると、「病気にかからない、風邪にかかりにくくなる」などの言い伝えがあります。元気に過ごせるように、という願いも込めて、今日も給食ができあがりました。

12月21日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

親子丼・刻みのり

茎わかめの和え物

 

親子丼という名前は、にわとりの肉と、卵を使うことから「親子丼」とつけられました。鶏肉や玉ねぎを卵でとじ、ごはんの上にのせる料理です。今回は刻みのりものせて、おいしくいただきました!

12月20日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

いもんこ汁

ホキ天玉揚げ

いんげんのごま和え

 

今日は芋類をたくさん使った汁物です。中でも、「じゃがいも」は16世紀にインドネシアの首都、ジャカルタから日本に伝わってきました。伝わってきたころは「ジャガタラいも」と呼ばれており、今はそれが省略されて「じゃがいも」になりました。

12月19日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

トマト鍋

海藻サラダ

 

トマトが赤くなると医者が青くなるということわざがあります。これは、トマトを食べると医者に行かずに元気に過ごせる、という意味です。トマトには、風邪などのウイルスと戦うことのできる栄養素がたくさん含まれています。

12月16日(金)

《今日の献立》

とうきびごはん

牛乳

冬野菜たっぷりしし汁

チキン&しいたけ南蛮

 

今日は「諸塚学校給食の日 ふれあい会食」です。

村産の米、とうきび、しいたけ、猪肉、白菜、ねぎ、こんにゃくを使った、諸塚の恵みたっぷりの給食でした。

諸塚中学校にも、4人の生産者の皆様と、実行委員の方が来てくださいました。各学級で、生産者の方々とお話をし、良い交流の場となりました。ありがとうございました。

今日の献立

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

筑前煮

野菜のみそアーモンド和え

 

アーモンドはごまやカシューナッツと同じ種子類と呼ばれる仲間です。種を食べているように感じますが、食べているのは種の中身です。普段の生活では不足しやすい鉄分や亜鉛などの無機質が多く含まれています。

12月14日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

大根のみそ汁

きびなごのフライ

ゆで野菜

クレープ

 

きびなごの名前の由来は諸説ありますが、吉備地方でよく獲れていたから、という説があります。体は銀色で、中央に色鮮やかな青色の帯を持つ魚です。骨ごと食べて、カルシウムをしっかりととりましょう。

12月13日(火)

 

《今日の献立》

麦ごはん

豆腐の中華煮

バンバンジー

 

バンバンジーとは、焼いた鶏肉を棒でたたいてやわらかくしたもので、マーボー豆腐と同じ中国の四川省という所でできた料理です。中華料理は古い歴史があり、気候や習慣の違いから4つに分かれます。北の地域では北京料理があり、味が濃く、塩辛いのが特徴です。西の地域では四川料理があり、香辛料がきいているのが特徴です。

とろみもつけたため、冷めにくくおいしくいただきました♪

12月12日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

鶏つくねの煮物

こまツナサラダ

 

小松菜は一年中食べられる野菜ですが、冬が旬の野菜です。野菜の中でもカロテンが多く含まれているうえに、あくが少ないため、扱いやすい緑黄色野菜です。カルシウムは野菜の中で1番多く、小松菜100gで、コップ1杯の牛乳とほぼ同じカルシウムが含まれます。

12月9日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ひむか牛丼

千切大根の白和え

ミニデザート

 

今日の牛丼は、宮崎県産の黒毛和牛を使っています。牛肉に含まれる鉄量は、鶏肉や豚肉の3~4倍です。特に赤身の部分に多く含まれる鉄分は「ヘム鉄」とも呼ばれて体にも体への吸収がとても良いため、貧血予防にも効果がありますよ!

12月7日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

高野豆腐と昆布の炒り煮

和風大根サラダ

 

大根は大部分が水分ですが、ビタミンCを多く含んでおり、抗酸化作用で正常な細胞を守る働きがあります。ビタミンCを多くとりたいときは、サラダなど生で食べるのがおすすめです。

12月6日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳はんぺんのすまし汁

さばゆずみそ煮

ほうれん草の和え物

 

さばは歯が小さいので昔は小さい歯と書いて「小歯(さば)」と呼んでいたそうです。しかし今では、白身魚に対して青魚の代表と言われるように、魚へんに青と書いて「鯖(さば)」と読むようになりました。

12月5日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

五目スープ

揚げたこ焼き

 

たこ焼きは、お祭りでも見かける定番メニューですが、そのルーツは「ラジオ焼き」と呼ばれるものだそうです。ラジオ焼きとは、肉のスジを具材として丸く焼いた粉物の料理です。そこから、たこ等の具材を入れるようになり、現在のたこ焼きになりました。

12月2日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

お野菜つみれ汁

豚肉と厚揚げの炒め物

 

「つみれ」とは、魚肉のすり身に片栗粉などを混ぜ、少しずつ摘み取って団子状にし、汁に入れた料理のことです。「摘み入れ」が変化し、「つみれ」と言われるようになりました。

今日は人参、かぼちゃ、ほうれん草の3つの野菜のペーストが入った色鮮やかなつみれ汁でした♪

12月1日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ごまみそ煮

千草焼

ゆで野菜

 

みそは日本の伝統的な調味料です。奈良時代の頃から作られ、「みしょう」と呼ばれていました。みそは大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。地方によって材料や塩加減が違うので、全国的に色々な種類のみそがあります。

11月30日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

キムチ汁

春巻

ゆかり和え

 

春巻は中国料理の一つですが、たくさんの国で食べられています。もともとは立春の頃、新芽が出た野菜を具として作られたところから「春巻」と名付けられました。英語圏においては、直訳した「スプリングロール」の名で流通しているそうです。

11月29日(火)

《今日の献立》

ミニコッペパン

牛乳

マカロニのクリーム煮

フレンチサラダ

 

マカロニは、イタリア料理で使われるパスタの一つです。マカロニの形には、穴の開いた筒のような形や、リボンのような形をしたものなど、たくさんの種類があります。今日のクリーム煮には、シェルマカロニという、貝殻のような形をしたものを使ってます。できあがり量が多かったですが、たくさん食べてくれました!

11月28日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ほうとう汁

ひじきの炒め煮

 

ほうとうは山梨県を代表する郷土料理です。小麦粉で作られた平たい麺に、かぼちゃや季節の野菜、肉などの具材を加えて、みそ仕立ての汁で煮込む素朴な料理です。戦国武将、武田信玄も食べていたと言われています。

 

11月25日(金)

《今日の献立》

チキンライス

ミートボールときのこのポトフ

フルーツヨーグルト

 

ヨーグルトという名前は、トルコの言葉でかき混ぜるという意味の、「ヨウルト」に由来するそうです。日本では、今から約60年ほど前に売り出されました。牛乳と乳酸菌から作られるヨーグルトは、栄養たっぷりで、お腹の調子をよくしてくれます。

 

今日は諸塚中学校の給食試食会でもありました。

お越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました♪

 

11月24日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

豚汁

さばしょうが煮

いんげんのごま和え

 

今日11月24日は、「和食の日」です。ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食文化には、4つの特徴が有ります。

①新鮮な食材と味わいをいかす知恵と技があること

②四季のうつろいや自然の美しさを表現していること

③栄養バランスがよく、健康的な食生活であること

④年中行事との深いかかわりがあること

 ぜひこの機会に、和食について考えましょう。

11月22日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

わかめスープ

チャプチェ

 

わかめは海の中で育っている食べ物です。海の中での大きさは、大体1.5メートル、幅は90センチだそうです。大きいものだと、長さが4メートルもあるそうですよ。赤のグループのわかめは、みなさんの体をつくり、お腹の調子も整えてくれます♪

お家でも、ぜひ海藻を意識して食べてみてください。

11月21日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

さつまいもの煮物

鶏ささみ和え

 

いもといえば、さつまいも、じゃがいも、里いもがありますね。いもは土の中にできるので、根っこが大きくなったものだと思いませんか?

・・・実は、根っこの部分が大きくなっているものは、この中ではさつまいもだけなのです。じゃがいもや里いもは、土の中にある茎の部分が大きくなったものです。

11月18日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

煮しめ

梅かつお和え

ひじきのり

 

煮しめは、宮崎県の郷土料理の一つです。煮汁が残らないように、じっくり時間をかけて煮ることを「煮しめる」といい、その調理方法から「煮しめ」と呼ばれるようになったと言われています。地域や家庭によって食材や味付けは異なります。みなさんのお家に伝わる煮しめはありますか?

11月17日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

地頭鶏カレー

海藻サラダ

いちごムース

 

地頭鶏は宮崎県のブランド鶏です。今回も、新型コロナウイス感染症の影響で消費の落ち込んだ県産農畜水産物を、応援する取組の一環で提供しています。地頭鶏はコシがあるのに柔らかく、かめばかむほどうま味が出てくるのが特徴です。県内でも、育てている農家の数は少なく、貴重な鶏肉です。感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。

11月16日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

具だくさんみそ汁

県産ぶりのかば焼き

添え野菜

 

今日は諸塚学校給食の日です。今回は、県内の養殖漁業で育てられた「ぶり」を使ったかば焼きと、村産の野菜をたくさん使った「具だくさんみそ汁」を出しました。地域でとれたものを地域で消費することを、「地産地消」といいます。良さとして、新鮮な食材が手に入る、生産者の顔が見えて安心、といったことなどが挙げられます。

「地産地消」にも、ぜひ興味を持ってください。

11月15日(火)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

マーボー厚揚げ

千切大根のナムル

 

宮崎県は千切大根を全国で1番作っている県です。千切大根は、生の大根に比べてカルシウム、鉄、ビタミン類、そして食物繊維も10倍以上多く含まれています。宮崎の光をたっぷりと浴びてできた千切大根を、しっかり食べましょう。