学校からのお知らせ~令和6年度~

世界農業遺産中学生サミット

 2月15日(土)、国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミットが、大分県宇佐市で開催されました。本校の2年生代表(7名)の生徒が、このサミットに宮崎県を代表して参加してきました。大分県内の中学生による発表に加え、熊本県からの参加もあり、同じ世界農業遺産という強みをもつ中学校ならではの視点から、学習の成果が発表されました。他県の発表を聞くことで、また新たな気づきが生まれ、今後に向けて、どんな取組をしていけばよいのか、大変参考になりました。本校の発表も、寸劇を交えるなど、発表方法に工夫が見られました。また、発表の合間には、他県の中学生との交流も積極的に行うことができました。
 翌、16日(日)には、世界農業遺産に関係する施設や、大分県内の歴史や文化についても学ぶ機会をもつことができ、大変有意義な中学生サミットになりました。このサミットで得た経験をもとに、世界農業遺産に認定された地域に暮らす一人として故郷を愛し、この価値を広く発信していくことができるとよいなと感じました。