ピア・サポートに関する授業実践
12月9日(月)の6校時、全校生徒(36名)を対象にした、ピア・サポートに関する授業を行いました。本校は昨年度からピア・サポート推進校の指定を受けています。ピア・サポートとは、「仲間が仲間同士で相互に支え合う活動」のことです。
当日の課題は、水族館への行き方をグループで考えて導き出すという活動でした。水族館へ行くための情報を各自が持っているのですが、その情報は決して他の人には見せられません。情報は、口頭でのみ伝えることができます。どのグループも、それぞれから出される情報をもとに判断して、水族館への道のりについて意見を出し合っていました。
最後の振り返りでは、授業者から、「多数決で簡単に結論を出すのではなく、それぞれの意見を十分に聞くこと、自分の意見はしっかりと皆に伝えることの大切さ」が話されました。このような活動を繰り返していくことを通して、子どもたちが相互に思いやり、助け合い、支え合う人間関係を育んでいけることを期待したいと思います。
当日の課題は、水族館への行き方をグループで考えて導き出すという活動でした。水族館へ行くための情報を各自が持っているのですが、その情報は決して他の人には見せられません。情報は、口頭でのみ伝えることができます。どのグループも、それぞれから出される情報をもとに判断して、水族館への道のりについて意見を出し合っていました。
最後の振り返りでは、授業者から、「多数決で簡単に結論を出すのではなく、それぞれの意見を十分に聞くこと、自分の意見はしっかりと皆に伝えることの大切さ」が話されました。このような活動を繰り返していくことを通して、子どもたちが相互に思いやり、助け合い、支え合う人間関係を育んでいけることを期待したいと思います。