学校からのお知らせ~令和6年度~

飯干トンネルの実現に向けて!

 1月29日(水)に、諸塚村中央公民館で、「国道503号(飯干トンネル)シンポジウム」が開催されました。その中で、本校2年の甲斐桜さんが、将来を担う若者を代表して意見発表を行いました。桜さんは、家族が病気の時に峠越えをして病院に行かないといけない不便さを経験し、飯干峠のトンネルの必要性を訴えました。そして、将来は村外に出てキャリアを積み、完成したトンネルを通って、綺麗な桜が咲いている大好きな故郷に帰ってくることが、自分の大きな夢であることを堂々と発表しました。当日は、中央公民館に、もうこれ以上の人は入らないのではないかと思うくらいの参加者でした。諸塚村に住む住民の一人として、トンネルの完成を強く願いたいと思えた、そんなシンポジウムとなりました。