ふれあいタイム(学力向上の時間)
本年度より、主題研究の取組の一つとして、ふれあいタイム(原則として定期テスト前の火曜日と木曜日の6校時終了後に設定)の中で、学力向上の時間を設定しています。この取組は、習熟の状況に応じた指導を行うことにより、学習内容の定着を図ることが目的です。国語、数学、理科、社会、英語の5教科を各学年に振り分け、指導には専門の教科担当だけではなく、全職員が当たります。授業形式で行われたり、学習プリントを準備したりするなど、進め方は教科によって異なります。第1回目が、9日(木)に行われました。例えば、社会科の先生が、数学を教えるなど、私たち教師の側も大変勉強になります。生徒は、普段の授業とは違った雰囲気の中での学習とあって、緊張感もある反面、いろんな先生から教えてもらうことの楽しみもあるようです。まだ、始まったばかりですので、成果を検証しながら、生徒の学力向上につなげていければよいなと思います。