毎日の給食

2022年10月の記事一覧

10月31日(月)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ブイヤベース

かぼちゃコロッケ

アーモンド和え

 

「かぼちゃ」の原産国はアメリカ大陸です。メキシコの洞窟で、紀元前数千年前の地層から、かぼちゃの種が発見されています。かぼちゃには、でこぼこの多い「日本かぼちゃ」と、つるりとした「西洋かぼちゃ」があります。かぼちゃにはカロテンがたくさん含まれており、粘膜や皮膚の抵抗力を高めて、目の病気や風邪になりにくくする働きがあります。

今日の献立

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

はんぺんのすまし汁

がんもどきの甘辛炒め

 

がんもどきは、豆腐をつぶして野菜などと混ぜて油で揚げたものです。今日は炒め物に使いました。野菜を炒めると水分が多く出て、味付けをしても薄くなってしまうこともありますが、がんもどきと炒めると水分も吸収するため、溶け出した栄養素も逃さず食べることができますよ。

今日の献立

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

秋野菜の煮物

茎わかめのサラダ

 

今日の煮物は「秋野菜の煮物」です。秋が旬の栗や里いも、れんこん、しいたけなどをたくさん使っています。給食でもめったに登場しない栗には、様々な栄養素が含まれており、中でも栗のビタミンCはじゃがいもと同じようにでんぷんに包まれているため、加熱しても壊れにくい特徴があります。旬の食材にもぜひ興味を持ってくださいね。

今日の献立

《今日の献立》

チーズパン

牛乳

チリコンカン

こまツナサラダ

 

今日のサラダは、名前の通り小松菜とツナを使っています。小松菜は、江戸時代に小松川と呼ばれる今の東京都江戸川区周辺で栽培されていたことから、この名前がつきました。色々な栄養素が含まれていますが、カルシウムはほうれん草の3倍以上もあります。

しっかり食べましょう♪

 

今日の献立

 

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

里いものみそ汁

五目きんぴら

みかんゼリー

 

里いもは、日本で最も古い野菜の一つで、栽培の始まりは古すぎてわからないほどです。日本人の祖先が、日本にやってきたときに、一緒にやってきたとも言われています。里いもという名前は、山いもが山に自然にできるいもなのに対し、里の畑で作るいもなので「里のいも」と呼ばれたことからつきました。

今の時期あたりが旬の里いもは、宮崎県での生産もさかんです。

今日の献立

《今日の献立》

減量麦ごはん・ふりかけ

牛乳

きつねうどん

れんこんの和え物

 

きつねうどんの名前の由来を知っていますか?

実は、油揚げはきつねの大好物とされて、色や形もちょうどきつねがうずくまっている様子に似ているので、油揚げが入っているうどんのことを「きつねうどん」と呼ぶようになったそうです。

今日は、細かく切った油揚げを、別の釜でじっくりと煮てからうどんの中に入れています♪

今日の献立

《今日の献立》

鶏ごぼうごはん

牛乳

里いものすり流し汁

メンチカツ

 

「すり流し汁」は県内に伝わる料理で、里いもやれんこんを使ったすり流し汁がよく知られています。食材をすりおろし、だし汁とみそで味付けしたすり流し汁は、冬の寒さにも負けない、栄養満点な食材として大切に受け継がれている料理です。県内各地には、地域に伝わる様々な汁物がありますね。

手作りのまぜごはんも、おいしかったです(^^)

10月20日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

呉汁

おろしソースハンバーグ

 

呉汁とは、日本各地に伝わる郷土料理の一つです。水につけ、やわらかくした大豆をすりつぶしたものを「ご」といい、「ご」をいれたみそ汁なので「呉汁」と呼ばれます。大豆は、畑の肉と呼ばれるほど栄養価の高い食べ物です。温かい呉汁は、今日のような少し冷える日にもぴったりですね。

10月19日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

厚揚げの中華あんかけ

春雨の和え物

 

厚揚げは、豆腐を厚めに切り、油で揚げて作ります。油揚げとは違い、中の方は豆腐の状態を保つように十分には揚げないので、生揚げとも呼ばれます。今日はそんな厚揚げと、たっぷりの野菜を使った中華あんかけです。とろみがつくので冷めにくく、溶け出した栄養素も逃がさずとることができます♪

10月18日(火)

《今日の献立》

とうきびごはん

牛乳

きのこのみそ汁

たいの唐揚げ・昆布和え

 

今日は諸塚学校給食の日です。県内の養殖漁業で育てられた「たい」を使ったから揚げと、諸塚産のとうきび等を使った献立です。

また今月はきのこをたくさん使っていますが、「10月15日はきのこの日」となっているように、きのこは今の時期が1番とれて出回る旬の時期となっています。特に、よく登場する「しいたけ」は、諸塚村産の干しいたけをいただいて、年間を通じて提供しています。

 

食材そのものの命と、生産者、給食ができるまでに関わった様々な方への感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。

10月14日(金)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ハヤシライス

グリーンサラダ

 

ハヤシライスは、日本で生まれた西洋料理で、明治時代に始められたと言われていますが、名前の由来ははっきりとしていません。洋食のハッシュドビーフがなまってハヤシになったという説や、林さんが作ったからこの名前になったという説があります。

10月15日の「きのこの日」を前に、今日もしめじやマッシュルームなどのきのこも使っています。

旬の食材をおいしくいただきましょう♪

10月13日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

コロコロ野菜スープ

白身魚のカリカリフライ

三色和え

黒糖ビーンズ

 

今日10月13日は「さつまいもの日」です。さつまいもは、薩摩地方から全国に広く伝わったことから、この名前で呼ばれるようになりました。さつまいもは炭水化物が多く含まれていて、運動したり、勉強をしたりするときのエネルギーのもとになってくれます。また、食物繊維も多くお腹の掃除もしてくれますよ。

今日のさつまいもは諸塚村内の生産者の方に届けていただきました。

とても甘くておいしかったですね♪

10月12日(水)

《今日の献立》 ※度々の献立変更申し訳ありません。

ミニコッペパン

牛乳

和風スパゲティ

パインサラダ

 

コッペパンの「コッペ」とは、小型のフランスパンであるクーペが由来となっています。クーペはフランス語で「切る」という意味があります。もともとクーペはフランスパンで、皮がかたく、食べやすいように切れ込みが入ったパンでした。これが、日本に伝わったときにコッペと言い方が変わり、コッペパンが誕生しました。現在日本で食べられているコッペパンは、皮も生地も柔らかく、フラスパンとイギリスパンを合わせた、日本独自のパンです。おいしくいただきましょう。

10月7日(金)

《今日の献立》

中華丼

牛乳

フルーツジュレ

 

今日は中華丼の調味料で使っている「オイスターソース」にちなんだクイズです。オイスターソースは、何から作られているでしょうか?

①えび ②貝のかき ③魚のいわし

・・・正解は、②の貝のかきです。オイスターとは英語で「かき」という意味で、オイスターソースには塩漬けにしたかきを発酵させて作られており、うまみがつまった調味料です。

10月6日(木)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

高野豆腐の卵とじ

千切大根のオーロラ和え

 

高野豆腐は豆腐を凍らせて乾かして作ったものです。凍り豆腐とも呼ばれています。料理に使うときは、水につけて、水分を吸わせてから使います。スポンジのように水を吸って大きくなります。煮物や汁物などに使います。汁をよく吸うので味が染みておいしくなりますよ。最近ではパウダー状の高野豆腐も売られています。ハンバーグなどに混ぜて使うと、不足しがちなカルシウムがとれるのでおすすめです。

10月5日(水)

《今日の献立》

麦ごはん

牛乳

ワンタンスープ

揚げぎょうざ

ナムル

 

食べ物を食べたときに「おいしい」と感じるのはなぜでしょうか。人の舌は、食べ物が入ってきたとき、「甘い」「苦い」「しょっぱい」「酸っぱい」などの情報がすぐに脳に伝わるようにできています。舌の表面には、味を感じる部分があり、何の味かで感じる部分も決まっています。味を感じると同時に、食べ物の温度やにおい、やわらかさなどの情報で、総合的においしいと判断するようになっているのです。

一口メモでは、食べ物や料理のこと以外の情報も発信していきたいと思います♪