投稿日時: 07/03
管理者
宮崎県は、7月の第1週を「いのちの教育週間」としていて、本校でも「いのち」にかかわる学習をおこなっています。本年度は、7月2.3日に全クラスで「延岡大空襲」についてのDVDを鑑賞し、「いのち」「平和」について考える学習をおこないました。DVDは、当時のことを知る方々の証言や写真等によって、再現されたものです。過去に延岡でも多くの命が奪われた事実を理解し、命の尊さや平和の大切さを深く考える機会となりました。
どのクラスも真剣に見入っていました。子どもたちにとっては、今の生活とあまりにもかけ離れた時代のことで、なかなか現実として受け止めることが難しくなっています。この学習を通して、少しでも「いのち」を大切にしようという気持ちになってくれることを願っています。
戦後80年、当時を知る方々も少なくなり、このようなDVDを作成していただいた方々、提供していただいた方に深く感謝いたします。