投稿日時: 11/14
管理者
11月14日(金)に、本校の卒業生で、現在、東京の榊原記念病院 小児心臓血管外科 特任副院長の
高橋幸宏先生の講演会がありました。
高橋先生は、これまで7000例以上の先天性心疾患手術を執刀され、「神の手」とも呼ばれています。多くのメディアでも取り上げられ、「7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀」という本も出版されています。
生徒たちは、とても興味深く話を聞き、実際の手術の映像に真剣に見入っていました。また、質問もいろいろと出されて丁寧にユーモアを交えながら、答えていただきました。
このようなすばらしい先生が本校の卒業生であられることを心からうれしく誇りに思います。
これから子どもたちが生き方を考える上で、「緩和」の大切さ、「価値感→使命感」価値を感じることで使命感が生まれることや「天才的ポジティブ(よい方に物事を考える)」など、ヒントになることや役立つことが多くありました。今後の自分自身の将来に向けて努力していく気持ちが高められたと思います。
出会いという「運命」(繋がり)に感謝いたします。高橋先生、ありがとうございました。