日誌

とったぞ~!!

『海と日本プロジェクト』第2回目。

今回は、「宮崎の海の現状を知ろう」と題して、学習の場を土々呂に移して行いました。

最初は、宮崎大学延岡フィールドで、宮崎大学農学部准教授、大学院生の講義です。

「干潟の役割を学ぼう!!」ということで、今日は、干潟の大切さを学んでいきました。

分かりやすいお話を聞いたり、実際に干潟で生きている魚を見たり、あっという間に時間が過ぎていきました。

さかな芸人ハットリさんの、魚の名前だけで歌を歌うという特技にみんな驚き、クイズに答えると、魚のイラストつきの色紙をもらえるという夢のような時間を過ごしました。

生き物を観察したり、干潟の働きを学んだりした後は、妙見干潟に移動して、潮干狩りを行いました。

みんな我を忘れて掘ります。ほります。ホリマス。ただひたすら掘ります。

「とったぞ~!!」あちらこちらから楽しそうな声が聞こえてきました。にっこり

大きな貝を見つけて大喜び。興奮・ヤッター!6cm以下のハマグリを見つけてがっかり。心配・うーん

※小さいと持ち帰ることができないそうです・・・。

実際に見て触れて学びながら、干潟やそこに生息する生き物に興味関心をもち、干潟の役割や重要性を学んでいきました。この体験を通して、私たち人間と自然のつながりや関わりを学び、干潟を大切にしようという気持ちが芽生えてきたことと思います。

次は、熊野江小の子どもたちと稚魚の放流体験です。キラキラ