学校の様子

　本日は井上病院から講師の先生が来てくださり、2学年で性教育を行いました。その様子をお伝えします。

＜はじめに復習です。私たちは男性と女性それぞれが持つ精子と卵子から生まれてきます。精子も卵子もとても小さいです。そこから細胞分裂を繰り返し、体ができあがっていきます。＞

＜つづいて井上病院から講師の先生から、いのちの力について説明いただきました。先生は実際に助産師として現場で活躍されている方です。＞

＜実際に赤ちゃんが生まれるときに、どのようにしてからだから出てくるのか説明していただきました。赤ちゃんの人形を、骨盤の模型に通すと、肩が引っかかりなかなか通りません。赤ちゃんは体をひねってお母さんの体から出てくるそうです。すごいですね！＞

＜出産の映像を見せていただきました。お母さんが陣痛でつらい声を上げながらも、頑張って赤ちゃんを産んでいました。出産はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても命がけです。私たちは、そんな瞬間を乗り越えて生まれてくるのですね。＞

＜私たちは、お父さんお母さんの出会いや受精卵ができるたったの数時間、命がけの出産など様々な奇跡の連続で生まれてくるのです。だからこそ、私たち1人1人が大切な存在です。＞

　皆様、明けましておめでとうございます！本日より学校が始まります。３ヶ日を含めた長い休みだったので、学校がなく恋しい生徒も多かったことでしょう！友達と仲良く話す生徒の姿が見られました。本日は始業式の様子をお伝えします。

＜まずは、各学年の代表が３学期の目標を述べてくれました。１，２年生ともに勉強や学校生活についての目標でした。３年生は間もなく始まる入試に向けての意気込みを述べてくれました。各学年ともに気が引き締まる発表でした。＞

＜次に校長先生のお話です。今年は巳年です。ヘビは数ヶ月に一度脱皮をします。この脱皮を終えると体が以前よりも大きくなります。まさにグローウィングですね。今までの古い皮を脱ぎ捨て、脱皮を繰り返すことで大きくたくましく成長します。生徒の皆さんも今まで通り勉強をこなすだけでなく、新しいことにチャレンジし自分の殻を突き破ってほしいと思います。皆さんの成長に期待しています。＞

＜最後に生徒会サミットの報告です。延岡市にある中学校の生徒会が集まり、延岡市を盛り上げる新たな企業アイディアを読谷山洋司市長にプレゼンしました。他校の生徒会とも交流しながら斬新なアイディアを聞いたり、講師の方からアドバイスをいただきました。自分の住んでいる街について考えることは、社会に出てからも求められていくことです。とても貴重な体験でした。＞

昨年は保護者を初めとする地域の方々のご協力により様々な学校行事を楽しく行うことができました。ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

　先日１２月２４日に行われました終業式の様子をお伝えします。

＜最初に委員会から2学期の振り返りが報告されました。来年も頑張りましょう！＞

＜次に全校集会です。生徒会長より開会宣言です。主に表彰を行いました。＞

＜全国書画展覧会　銀賞を受賞しました！＞

＜次に延岡市ＢＦＣ防火作品展　ポスターの部で秀作・佳作を受賞しました！＞

＜終業式です。各学年の代表から2学期の振り返りと今後の抱負について発表してもらいました。とても立派な発表でした。各学年から勉強についての反省が挙がっていたので、来年からは授業態度や提出物に気をつけていきましょう。とても気が引き締まる発表でした。＞

＜次に校長先生からのお話がありました。校長先生からの問いかけとして「会話」と「対話」の違いは何か？がありましたね。ただ喋るだけなら会話です。対話には「対」の文字が入っています。対には「対等」の意味が込められています。対話とは、相手の話に耳を傾け、相手の考えや意見も尊重しながら、新しい価値を創り出すことです。どんな人にも優しく誠実なコミュニケーションが、これからの社会で求められています。北川中学校の生徒も、相手を思いやる気持ちを大切にしましょう！＞

今回が2024年最後の投稿になります。冬休み期間が少し長めですが、生活リズムや体調管理に気をつけて、1月7日の始業式に元気な姿で会いましょう。

それでは良いお年をお迎えください。

 本日は学年全体で人権教室を行いました。その様子をお伝えします。

＜はじめに延岡市人権擁護委員会協議会の方の挨拶です。＞

＜今日やることをみんなで確認します。ケンカや争いが起きたとき、どうやって解決すれば良いのかを考えます。＞

＜桃太郎の劇を見ながら、桃太郎がどのように問題を解決していったか、桃太郎の方法が本当に良いのか考えます。＞

＜みんなで寸劇のストーリーをくみ上げていきます。どのようにして鬼と仲良くしていくのでしょうか。＞

＜実際に寸劇を発表します！どの班も鬼の視点を加えており、会話を通して誤解や勘違いを紐解く様子は、各班ともユニークなものでした。＞

＜最後に動画を見て、振り返りを行いました。＞

　本日は火災が発生した場合の避難訓練を行いました。生徒の様子はどうだったのでしょうか。

　理科室から火災が起き、放送が入ります。生徒が効率よく避難できるように、各学年で避難経路を分散させます。

　避難する際は、できるだけ身をかがめながら煙を吸わないように口元にハンカチなどをあてて移動しましょう。

　予定では生徒も消火器を使う練習するはずでしたが、強風のため、職員が代表で消火器の実演をしました。火事を見つけたときは

①　大声で「火事だ！」と周りに知らせる

②　消防署に連絡する

　消防署に連絡してもらうときは、電話してもらう人を指名し、119番をかけてもらいましょう。

もし消火できそうな場合は

③　消火器で消火活動を行う

　消火できそうかどうかの判断が難しいです。火が大きすぎる場合は、安全を第一に考え、逃げ遅れた人がいないか確認しましょう。特に高齢者、体が不自由な方、子どもには注意しましょう。