猿が学校近隣に出ています。
(備考)以下、延岡市のHPより転載
野生のサルを見かけた際の対応について
たびたび野生のニホンザルが、市内で目撃されることがあります。
基本的には放置しておけば、1~2週間位でいなくなりますが、対応を誤ると危険性が全く無いとは言えません。習性等も考えて、冷静に対処してください。
≪サルの習性等≫
ニホンザルのオスは、4才から6才に達すると必ず生まれ育った群れを離れて、他の群れに入るための旅をすると言われています。
殆どは、単独(1匹)で移動しますが、稀に複数(2匹~3匹)の場合もあります。
その際、遠距離の移動をする場合も多く、途中で市街地に迷い込み、色々な場所で目撃され、騒動を起こしたりすることがあります。
基本的にはサルは山奥に住んでおり、人と接触することは稀で、人間を怖がっていますので、市街地に迷い出ることは少ないはずです。
しかし、本市は周辺に山地を控えており、南浦や北浦の海岸部でもサルの群れが確認されていることから、これらの群れから離れた若いサルが、道に迷って市街地に出没することがあると思われます。
本来、他のサルの群れに入るためという目的を持って移動しているサルですので、食べ物を与えて餌付けしたり、興奮させたりしないで放っておけば、ある程度日にちが経てば、そのままいずれ立ち去ると考えられます。
なお、サルが目撃された際には、以下の項目にご注意ください。
1. 開いている窓は極力閉める。(網戸はあけて入ってきます。また、逃げ場の無い室内にサルが入ると、サルが逃げようとしてパニックになり、暴れる可能性があります。)
2. 食べ物を置いておかない。また、食べものになるような木の実(ミカン等)があれば、早めに実を取って、食べ物を無くす。(ニホンザルは草食性の強い雑食ですので、いろいろな物を食べます。また、基本的には野生のサルは、山中に無い物は食料と考えません。このため、見慣れない人間の食料を、食べられると学習させると、何度も食べに来たりします。)
≪サルに出会った場合の注意点≫
(1) サルに近寄らない。
(2) サルの目を見つめない。
(3) 食べ物をやらない。
(4) 持っている荷物からは手を離さない。(取られる場合があります。)
※殆どのサルは、人を見ると逃げますが、人からエサを貰ったりしていると、人馴れして、人を見ても逃げなくなり、逆に威嚇してくる場合もあります。このようになると、サルの危険度が増しますので、その際は農林畜産課(22-7008)もしくは、生活環境課(22-7001)に連絡してください。
担当課 | 市民環境部 生活環境課 |
|---|---|
住所 | 本庁舎3階(882-8686 延岡市東本小路2番地1) |
電話番号 | 0982-22-7001 |
FAX | 0982-31-5515 |
メールアドレス | s-kankyo@city.nobeoka.miyazaki.jp |
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