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避難訓練(不審者)

 4時間目に避難訓練がありました。今回は不審者が侵入してきた時の訓練です。

 スクールサポーターの黒田さんが不審者の役を演じ避難する練習をしました。今回の訓練は生徒だけでなく、先生たちの訓練でもありました。

 

 不審者が侵入してきた時に、生徒は「窓の鍵を閉める」「先生の指示に従う」等の先生に協力する行動をとることが大切です。

 

 また、不審者に対して先生方が刺股(さすまた)を使って足止めをする訓練も行われました。「捕まえる」のではなく、警察が来るまでの時間稼ぎをしなくてはいけません。

 

 全校生徒への講話では、

 〇 自分の命は自分で守ること

 〇 もし不審者が現れた時は、自分の身を守る行動をとること

 〇 中学校で勉強や経験を大切にして人間性を磨くこと

 〇 14歳は大人と同じ扱いを受けること

 大人の仲間入りをしていく中学生の生徒にとってはとても刺激を受ける話になりました。

 いつ発生するか分からないことに正しく対応できるよう、今回学んだことをしっかり復習しましょう!

 スクールサポーターの黒田様、本日もありがとうございました。

 

 最後に、全校体育生活委員長がお礼の言葉を述べました。