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文化発表会!②保体・数学

 本日は文化発表会の保体班・数学班の発表・展示の様子をお伝えします。

 保体班は「球速UPとボールの重さの関係について」、「集団行動の美の追究」という2つのテーマで探究学習を行いました。

 球速UPの方法してハンドボールとバスケットボールを交互に投げて練習すると、ボールの速さが変わるのか研究しました。結論によると、速さがUPするということでした!すばらしい!

 集団行動ではステージ前で3年生の指示のもと、8名の少数精鋭で行進を見せてくれました。後ろ歩きをしながら2つの列がすれ違うところには驚きました!

 

 

 数学班は、「グラウンドの長さの測定」と「線引きアート」という2つのテーマで探究を行いました。

 「グラウンド測定の際に、使ってよい計測機器は、15cmの定規のみとする」という条件でグラウンドの測定に挑戦しました。2つのグループが、思い思いに工夫して、グラウンドの長さを測定しました。各班で出た結果は 195.57メートル と 198メートル でした。それらの原因として計測ミス、台風や豪雨によりグラウンドが変形してしまったことなどが挙げられました。

 

 

 「線引きアート」とは、シンプルな法則で直線を引くだけで、不思議な幾何学模様がでてくる数学のアートです。探究学習では、どのような幾何学模様が出てくるのか研究しました。実際に書いてみたところ、ハート型、ダルマ型、クローバー型、ミッキーマウス型などが見つかりました!ただ直線を引く作業ですが、1枚の絵に120本の線を引いています!他にもいろいろな形がありそうなので、皆さんも是非やってみてください!