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3年生御頭神社大祭訪問

 地域にある御頭(おとう)神社の大祭に例年お招きいただいています。地域行事に参加し地域貢献をすることをねらいとして実施しています。
 この神社は学問・受験の神様としても有名。3年生20名が参加しました。希望者は参拝もして、餅まきなどの行事に参加させていただきました。
 地域の方々から「受験頑張って」、「大きくなったね」と声をかけられ、餅と縁起物の五円玉も全員いただき、温かいおもてなしをしていただきました。(新聞社、ケーブルテレビも祭りの様子を取材されていました。)

 御頭神社
 延岡市北川町にある神社で、古来より頭の痛みや、血の病、さらに最近では受験の神様として有名な神社です。県外からも参拝者があるそうです。

佐伯惟治公が祀られています。彼は、豊後(大分県)の栂牟礼(とがむれ)城主で、その徳望と優れた武力によって領民から信望高く慕われていました。その人気を妬んだ同国の武将達は、「佐伯惟治は主君の大友家に逆心の意がある」という噂をたて、佐伯惟治を攻撃することを大友義鑑に進言。策略にはまった佐伯惟治は不遇の最後を三川内で迎え、頭部はこの御頭神社の地に葬られたそうです。頭脳明晰だった佐伯公にあやかり「学問の神様」となったようです。(文責 校長)





健康と合格を祈願し、絵馬を奉納しました。



校長先生が餅をまく側に…!


全員合格するぞ-!