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交通安全教室

  3時間目に交通安全教室がありました。交通安全協会の方3名と延岡警察署の方1名を講師に招き、自転車に乗るときの交通ルールや、自転車の正しい乗り方、自転車点検などDVD鑑賞や指導者の方々から実践を交えながら教わりました。

 

 DVDの鑑賞では、自転車の接触事故を起こしてしまう話でした。自転車によく乗る生徒達にとっては、自転車の乗り方について振り返ることができました。主人公がもし自分だったら...。と自分に置き換えて考えることもできました。

 

 自転車点検・正しい乗り方については、各学年の代表生徒が自転車を点検し、実際に乗り方を教わりました。

 自転車の点検では「ブ(ブレーキ)・タ(タイヤ)・ベル(反射板・ハンドベル)・サ(サドル)・ハ(ハンドル)・ラ(ライト)」に不備があると安全に自転車に乗ることができません。

 自転車点検で不備があった生徒は、安全な状態で自転車が乗れるように速やかに修理をしてください。 

  

 自転車の正しい乗り方では、事故の多い交差点での正しい乗り方や安全確認の仕方など細かく説明してくださいました。

 説明の後、代表生徒3名が実際にみんなの前で自転車に乗って実践してくれました。

 

 自転車は車の仲間です。歩行者や車とぶつかると、大きな怪我や死に至ることもあります。

 自転車事故を起こさないために、随時自転車点検を行うこと・自転車のルールを守ること・急いで自転車を運転しなくて良いように余裕を持って行動するなど、安心・安全に過ごしていきましょう。

 

 最後に、体育生活副委員長がお礼の言葉を述べました。