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”届けよう、服のチカラ”プロジェクト授業

 4時間目に「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」のビデオ視聴をしました。

 今回は、本校が力を入れているSDGsの17のゴールの達成に向けた取組の1つで、未来を生きる私たちに何かできることはないか?と考えるきっかけ作りの1つです。

 今日は、「ユニクロ」が行っている活動の様子を3つのテーマごとに分けて詳しく観ました。

 

< 服のチカラって何? >

 私たちが普段着ている服にも命があり、『 いのち ⇒ 気持ち ⇒ つながり 』を大切にし、「服のチカラ」で世界を良い方向へと変えていく活動に取り組んでいることを学びました。

 

< 難民ってどんな人? >

 「服のチカラ」ではどんな人たちに服を届けたいですか?と生徒達に問いかけました。その中で、「困っている人」「貧しい人」と回答がありました。生徒たちが届けたい相手と答えた「困っている人」「貧しい人」とは、難民である人たちのことです。

 難民の人たちは、自国から避難した人が多くあらゆる不自由をもつ人たちです。

 ユニクロでは要らなくなった服を集めて、世界中に存在する難民の方々に服を提供しています。

 

< みんなと達成したいこと >

  ユニクロの店舗では、着なくなった服を回収するボックスがあります。今回のお話では、「子どもの服を集める」ことを生徒に呼びかけました。本校でも、家族や地域子どもの着られなくなった服(160cmまで)を回収し、私たちがSDGsの17個の目標を達成するためにできる1つのことに取り組んでいきたいと考えています。

 ご家庭や地域の子どもたちの着られなくなった服がありましたら、ぜひSDGsの取り組みにご協力下さい!

 

 

 今回のビデオ視聴を通して、私たちの身近なモノでもSDGsの取組に携わることができることが分かりました。

 これからも様々な所に目を向けて、自分たちができることから取り組んでいきましょう!