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始業式

2年生、3年生の皆さん、進級おめでとうございます。
それぞれの役割を果たし、北川中を日本一の学校にしていきましょう。

新しく7名の先生を迎えた対面式を終え、始業式が始まりました。
2年生代表の木原さんと3年生代表の木本さんが今年度の目標を発表しました。

木原さんは何事にも積極的に取り組み、他人の話をしっかり聞く、そして後輩のお手本になる人物になりたいと述べました。初めての後輩をむかえるにあたり、先輩としての自覚が芽生えつつあるようです。

木本さんは後輩のお手本になり、自分たちが先輩から引き継いだ伝統を後輩に引き継ぐこと、受験に向けて学習態度や生活態度をもっとよくしていきたい、などを目標に掲げていました。3年生も最上級生として振る舞いをしっかりしなくてはならないと感じているようで、とても頼もしいです。





また、新しく赴任された黒木校長先生のお話があり、北川中を日本一の学校にしたいというビジョンを述べられました。生徒会を中心に、一人ひとりが自分の役割を果たし、日本一に向かっていって欲しいですね。





最後に、校長先生のお話の内容を紹介したいと思います。

 

  今、2名の代表生徒が発表をしてくれました。素晴らしい発表でした。

 

 さあ皆さん、新しい時代がスタートします。正式には5月からですが令和という時代がスタートします。今日本中が爽やかで晴れやかな雰囲気です。この新しい時代の年度の初めに皆さんは何を目標にしますか?

4月は「自分を変えて新しい目標をもつ」ことができる月です。

 勉強はどうでしょう。学校は勉強するところです。学力を付けるところです。得意な人も苦手な人も、とにかく一生懸命勉強しないといけない。学力を高めるといいことばかりあります。親や先生から褒められます!達成感があります!自分の将来の可能性が広がります。希望する高校、進路や夢に近づいていけます。

そのためには前向きに授業に取り組みましょう。真剣勝負で授業に取り組んでほしいと思っています。

部活動、習い事はどうでしょう。スポーツや文化活動は人生にとって大事なことを教えてくれます。技術や強さも大事だけれど、中学生だから礼儀やマナーが大事。例え負けても礼儀やマナーが一番なら優勝と同じ、それ以上の価値があります。目標を持って取り組んでください。

今年、校長先生は「日本一の北川中学校」を合い言葉にしたいと思っています。

甲子園や春高バレーなどの結果が出る大会では日本一は1つの学校がなります。

 でも、例えば「あいさつ」「授業態度」「返事」「靴やスリッパを並べる」などは、一生懸命やればどの学校も「ウチが日本一です」と宣言することができる。ことしは様々な活動で日本一を合い言葉にがんばってくれるといいなと思っています。

 希望に燃えて新年度をスタートしてください!