日誌

交通安全教室

 4月9日.6時間目に交通安全教室がありました。生徒達は昼休みに準備をし、授業時間になると

全校生徒が整列をして、講師がくるのをしゃがんで待機していました。

 講師の方々が来て、みんなに挨拶をすると、現在の交通事故の状況や事故が起こった場合、どのような結果を招くかなど、身のまわりで起こる危険な例を生徒に話されていました。生徒も身近に感じていたのではないでしょうか。

 そして、今日の講習の説明があり、生徒達は一斉にそれぞれの自転車を使い、講師の指示に従って、ブレーキやロックなどの点検を行っていました。

 自転車の点検が終わると、講師が車を使ったデモンストレーションを始めました。遠距離から車を走らせ、講師の方が自転車で前に飛び出す形式で、とっさの急ブレーキの音に生徒達も驚いていました。

 また、生徒が感覚的に手を上げ、ブレーキのタイミングを計らせるような講習も行なっていました。生徒も感覚のズレを感じることが出来たみたいで、これからの交通意識につながっていけば有り難いですね。

 講習を終え、最後に生徒代表から、お礼の言葉が述べられ、交通安全教室が終了しました。

強い風が吹いて、思うように自転車を動かせない中、丁寧に、そして一生懸命、教えてくれた講師の方々、本当にありがとうございました。今後の生活で活かせるように、校内でも、交通安全意識を高めていきたいと思います。