日誌

避難訓練(火災)

 11月30日の6時間目に火災の避難訓練が行われました。本来はグラウンドでの消火器訓練も行われる予定でしたが、雨天のため、避難指示の放送が伝達されると、全校生徒が体育館に集合しました。

体育館では、講師として派遣された、延岡市消防署員が生徒に講話をする形になりました。まず、最初に集合した生徒の点呼が行われ、確認がとれると担任への報告、担任から教頭先生に、そして教頭先生から校長先生へ報告とスムーズに行われました。
 つぎに講師による避難通報の訓練がありました。代表生徒が電話による消防署への通報を想定したものです。真剣な表情で的確に情報を伝えていました。

 続けて、講師から消火器の使用についての説明がありました。使用時間や持ち方など、詳しい説明を、生徒達は注意深く聞いていました。

 最後に火災がどのように発生するかの映像を見て、火災の恐ろしさを伝え、避難の合い言葉である「お・か・し・も」を生徒達が徹底できるよう、強く訴えていました。

 その後、生徒代表による、お礼の言葉が述べられ、避難訓練は無事に終了しました。

訓練が終わると、すぐに教室にもどり、個人の感想を書いていました。
2名の消防署員の方、どうも有り難うございました。とても勉強になりました。避難の際には必ず、実践したいと思います。