日誌

「赤星たみこ」さん講演会 実施しました

 日之影町出身の漫画家「赤星たみこ」さんの講演会を昨日、実施しました。

 生徒の皆さんは、様々な業種の方々のお話を聞く機会はあります。しかし、「漫画家」は初めての経験で、とても興味深く赤星さんのお話に聞き入っていました。

 講演は2部構成で、第1部は「読書をするといいことがある。」についてお話をされました。

 お話は、自分自身の幼少期における「読書」との出会いから始まりました。その経験から読書をすると、「語彙力が増え、心の状態を的確に表現できるようになる。そうすると、人生が楽しくなる。」自分以外の人生を知ることができる。」「正しい日本語を身に付けることができる。」など、読書をしてみたくなる、お話でした。

 「若いときだからこそ読書ができる。今、読書することが大切。」ともお話されました。

 第2部は、漫画家への道のりをお話されました。なぜ、漫画家をめざしたのか、また、漫画ができるまでの一連の流れなどをお話しされました。さらに、「日之影」の言葉がさす意味もお話されました。そして、質問タイムとなりました。

 生徒を代表して、お礼の言葉を述べました。

 最後は、集合写真となりました。

 赤星たみこさん、楽しい時間をありがとうございました。益々のご活躍を祈念しております。

 また、本企画は、読み聞かせをはじめ、本町の読書活動を推進する「スマイル」によるものの一つでした。

 赤星たみこさんから、学校に「色紙」をいただきました。生徒玄関に飾りました。