日誌

zoomによるオンライン授業を行いました


2月26 上野中学校との
zoomによるオンライン交流授業を行いました!



高千穂町立上野中学校の1年生とzoom
による交流授業を行いました。

日之影中の1年生達は、この日の為に、昼休みなどの時間を使って練習していました。


 




前日の昼休みの練習風景

入念に原稿を読み込み、何度もタブレットと発表のタイミングを合わせていました。

発表には、多くの方が協力してくださり司会を伊東校長先生、亀井先生に、
九州大学から伊東教授(伊東校長弟)も参加して頂きました。




生徒達は、自分たちの地域のことや歴史、探究活動で調べたこと、
今学校でどんなことをしているのか等について、順番にプレゼンテーションしていきます。




趣向を凝らしたお互いの発表に思わずこぼれる笑顔。

ほど良い緊張感の中、授業は進みます。



コント風にプレゼンをする生徒達も!








画面に集中して発表を聞き、その後気になったこと、感想をタブレットに打ち込みます。

上野中学校の生徒さんからの発表もクイズなどが盛り込まれており、興味津々に発表を聞いていました。


また、お互いがマスクをしているということもあり、なかなか表情が読み取れないため、
「相手も緊張しながら発表をしてくれているので、分かったときはうなずいたり、良かったときは拍手やグー、
オッケーサインをしたりジェスチャーを入れてあげると安心できるなと思った。」
など今後につながる発見もあったようです。




皆さん最初は緊張や戸惑いの表情でしたが、たくさん練習した成果もあり、
楽しく盛り上げながら落ち着いて発表が出来ていました。

感想を聞くと、zoomを使っての交流授業など、どんどん挑戦してみたい!という生徒が多数おり、
今日の経験でたくさんの刺激を受けたようです。

 

離れた場所の相手、しかも複数の人と同時につながることが出来ることは、
これから様々な可能性が広がるなと感じられる授業でした。

高千穂町立上野中学校の1年生の皆さん、伊東教授、
今回御協力頂いた皆様方、本当にありがとうございました。