日誌

4月15日(金)避難訓練(地震)

 6時間目に避難訓練を行いました。 

 この避難訓練は、生徒が緊急の災害発生に備えて集団避難の方法や避難経路について確認し、安全に退避する心構えをもつことや地震の際の生命保護対策について理解し、実践する力もつことをねらいとして行われました。

 初めに各教室で、地震に関する知識や避難訓練のねらい、校内での避難経路の確認、避難の心得などを学びました。

  

   
 
  その後、校内放送により、避難指示のアナウンスがあり、身を守る行動をとるとともに、頭を守りながら、速やかにグランドへ避難しました。

  

  

 
  

 

 全校生徒の教室からの移動(避難開始)から、グランド整列(避難終了)までの時間は、「2分30秒」でした。

  

 

 校長先生からは、素早く、話をせずに行動ができたことから、よい講評をいただきました。また、登下校のときやお店にいる時など、学校外で地震になったときにどう行動するべきか、想定しておくことが大事であること。自分の身は自分で守れるようにしてほしいことなどの話をしていただきました。

  

 

 その他、先生から、南海トラフ地震に関する話をしていただきました。

  

  

 ご家庭でも、改めて、災害時の約束事や備えを確認していただきたいと思います。

 災害により、学校外において避難する可能性も十分あり得ますので、いつでも冷静に、命を守る行動ができるようにしておきたいですね。