日誌

全校道徳②

全校道徳➁

「命の教育週間」に全校道徳を実施し、みんなで「いのち」について考えてみました。

 

最初の発問「命って何ですか」「生きるって何ですか」。

1年前と同じ発問をしてみて、“命の大切さについて忘れがち・・・だからこうやってみんなで考える時間が大事だよね”と授業開始。

次に、昨年度の小中音楽祭で日之影小学校の合唱<いのちの歌>をきいて大変感動したことを伝え、実際に歌った日之影小学校卒業の1年生より、歌詞の中で一番好きな部分とその理由について発表していただきました。

いのちの尊さ、何気ない日常の幸せ、保護者の方への感謝を述べていました。

 

メインは3年生による個人発表(ICT活用)です。「これまでの人生でいのち、生きてるって実感した時ってどんな時??」3年生の発表は、家族の誕生や自分の入院体験、生育記録、朝起きた時などオリジナリティーに溢れ、秀逸でした。

 

 

横断的に学びを深めるため、2年生修学旅行実行委員の方から「広島の平和学習でいのちについてどう学びたい」かについても発表いただきました。

 

 

緊張していましたが、立派に対話ができていた2年生。

 

最後は本時のまとめ。昨年度は谷川俊太郎さんの詩で「生」ついて学んだので、今年度は11歳 宮越由貴奈さんの詩「電池が切れるまで」を資料として使わせていただきました。

今回の命の授業を給食の「いただきます。」と結び付けた保体委員長。

 

命の尊さを「前向きに生きる」ことに関連付けて述べる学習委員長。

 

最後の感想までしっかりと書いてくれたみんな、本当にいつもありがとうございます!!今後、放送委員とタイアップし感想文を給食時間に読み上げシェアしていきます。

 

 

「好きです、道徳。」