日誌

ひなた場

ひなた場

―近未来会議を終え、自分の未来へ―
将来のことを“ ジブンゴト ”に昇華するプロジェクト。
第1弾。その名も” ひなた場 ”。講師の皆様、ありがとうございました。


この事業は、地域の大人の方が、自分の人生を紙芝居形式で紹介。
それを聞いた後、生徒たちは、自分のこれまでの人生(過去・現在・未来=まさにキャリア)
を振り返り、グラフ化したものを資料にして大人の方に語ります。

“ 自己開示とシェア ”を地域の大人とできる最高の環境。

そうすることで自分の人生をより身近な大人から学ぶことができる。
身近な存在は、リアリティーに溢れ、ジブンゴトとして考えるチャンスをくれる。
そのサイクルです。
まずは、紙芝居を語る地域の大人の方。





 

お返しに・・・と大人の方に、自分の人生を語る生徒達。

こんな表情はなかなか私達には見せない表情。
地域の大人の方だからこそ、引き出せるもの。
うん、かなわない。 かなわない。

この町にはたくさんの先生がいる。私達教員には、そのつなぎ役も求められる。
ティーチャー&コーディネーターへ。

幼少期とこの9年間で地域について学んだ生徒たちは、
自分の将来にこの学びをどう還元していくのか。
そこをコーディネートしていきたい。

そして、将来大人になったら、いつの日か「日之影中学校卒業生」として中学生のために語って欲しい。
このように。


こんなふうに。


こんな感じで。


その日は高校生(本校卒業生)もGIAHSの出前講座に来てました。

 

 

自分が学んだ分、今度は還元したいといった、このサイクル。
まさに、 “「 おかげ 」サイクル ” とでも言いましょうか。

第2弾も用意中。
最後の参観日の日に開催。 やってやってやり通す。
こうご期待。