全国高等学校総合文化祭の参加報告

8月1日(火)~8月4日(金)
天文科学部の3名が宮城県で行われた
全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017)に出場しました。

自然科学部門に出場し「都農町から見た流れ星2」という題目で
観測した流星について研究発表を行いました。

会場は、石巻市の石巻専修大学と、仙台市の仙台国際センターでした。


全国から約200名の参加者が集まり、物理、化学、生物、地学の分野で
研究内容を競いました。


発表前の都農高校生。緊張しています。


発表の様子です。
せっかくの全国大会。
スライドの中に、都農町のアピールを入れたりしつつ
プレゼンを進めました。


研究発表だけではありません。
生徒交流会や、地域巡検など、様々なイベントがあり
理科好きの高校生達が交流を深めました。

こちらは、仙台市の竜ノ口断層でのフィールドワーク。
断層の場所によって、地質が異なります。


それぞれ削り出して、顕微鏡で観察などを行いました。


また、東北大学総合学術博物館の見学もできました!
実際の化石などを見ることが出来、大変参考になったようです。
地学・・・天体だけでなく、岩石や化石も面白そうですね!



今回の大会では、残念ながら都農高校は受賞できませんでしたが・・・

宮崎県立都城泉ヶ丘高校の化学部さんが見事奨励賞を受賞しました!
おめでとうございます!!