創立60周年式典がありました!

12月20日(土)
本校では創立60周年式典がおこなわれました。

まず初めに、『浦安の舞(都農神社 夏の大祭で巫女によって毎年奉納されている舞)が披露されました。

舞を披露をした巫女は都農高校の在校生4名。
生徒の中には初めて浦安の舞を見た生徒もいたようで、巫女の美しい舞に誰もが魅了されていました。

都農 浦安の舞


開式、国歌斉唱、物故者慰霊黙祷に続き式辞・あいさつ・祝辞では5名の方がお話をされました。

耳を傾けてきく生徒たち

生徒たちにとっては長く難しい話もあったかもしれません。
それでも、静粛な雰囲気の中、生徒たちの話を聞く姿は素晴らしいものでした。

生徒・来賓・職員による校歌斉唱も、美しい歌声が館内に響き渡りました。

式典の後にあった記念行事では生徒発表とパネルディスカッションがあり、各年次の代表生徒による総合学科発表では、生徒たちが1年間学習・経験した成果を発表しました。

1・2年次生はインターンシップで学んだこと・感じたことを発表し、
3年次生は就業体験で学んだこと・得た知識・本人の追い続けてきた夢について話してくれました。

総合学科発表会の様子

パネルディスカッション(卒業生の話を聴く会)では、卒業生が『夢をかたちに』というテーマで学生時代の話、卒業後に経験したことなど、様々な話をしてくれました。

卒業生の話を聴く会の様子

最後に『都農高校でよかった事を教えてください』という質問に対して、
『先生方が熱心に指導してくれた。小さいかもしれないが、だからこそ職員と生徒が近く夢や進路について話し合える』
『強い絆がある。 大人になっても友だちとも先生とも続いていく。
『総合学科は一人一人の夢を大事にしてくれる。都農高には夢を応援してくれる人たちがいる。』
『都農高校を卒業したから今の自分がいる。後悔なんてない。』
と、卒業生のみなさんは答えられていました。
今と変わらず、昔から同じ魅力が都農高校にはあったのだな~と感じました。


やっぱり。
都農高校は生徒が夢をみつけ、夢を確かめ、夢へと踏みだすことができる学校だと改めて思うことができました。


式典・記念行事が終わったあとは、本校の卒業生でもあり、記念行事のパネラーとしても参加してくださっていた岩下直人さんのコンサートがありました。

岩下直人さんのコンサート

素敵な歌声と、楽しいMCに魅了され生徒たちは終始ステージに目を向けていたようです。

岩下直人さんのコンサートを聴く生徒たち

本校生徒たちも、先輩たちのように、夢を叶えるために考え、行動し、諦めずに前へ前へと進んでいって欲しいと思っています。
そんな大人になれるように、私たち職員もみんなを全力でサポートしますね(^0^)♪

まずは、一緒に夢を語り合いましょう♪\(^0^)/


最後に、事前の準備や当日の照明・音響をされたみなさんをはじめ、雨の中式典の受付や車の誘導をしてくれた生徒・職員のみなさん。
本当にお疲れ様でした(^^)
60周年式典を支えてくれた職員