第13回総合学科実践研究発表会

1月20日(金)は第13回総合学科実践研究発表会が行われました。

都農高校ではセルフプロデュースインターンシップや課題研究など、
総合学科ならではの多様なキャリア教育を行っています。

その成果をまとめて地域の方に発信するのがこの発表会です。
これまでの学習内容をまとめることで、
将来の進路や自己の生き方を考えることも目的です。


総合学科の特色である「産業社会と人間」や「就業体験」などについても
生徒が説明をおこないました!

それぞれ代表生徒が1年生は職業調べ(助産師)や
地域インターンシップ(高菜の生産など)について発表しました。


こちらは2年生のセルフプロデュースインターンシップの報告です。
理学療法士を目指す彼女は、実際に整骨院で体験を行ってきました。


3年生の課題研究では、一年間取り組んだ様々な研究内容について
代表の生徒が発表しました。
こちらは、商業情報系列の生徒が、動画編集について発表。

動画編集を駆使して、スタイリッシュな映像や、
かわいい粘土アニメーションを作成しました。


このグループは理科実験です。
不思議な液体『ダイラタンシー』について調べたことを発表しました。

圧力を加えると固まる液体。
一体、その条件は?様々な実験で謎に迫っていました。


3年生の就業体験では毎週金曜日のインターンシップを1年間続けました。
福祉施設で経験した1年間の成果を報告しました。


毎年、司会進行なども生徒だけで行います。
彼らの成長を実感した発表会となりました。
来賓の方々にも都農高校の取り組みをよくご理解いただけたと思います。


今年も、都農中学校の2年生に来て頂きました!
地元都農高校の底力を見て頂けたでしょうか…?


「つのぴょんと行く都農町探検3」の取材も来ていました。

2月15日(水)18:55~
MRTにて放送されます。
ぜひご覧下さい!

そして、いよいよ来年度は総合学科開設20周年を迎えます。
さらに充実した研究発表を目指して、生徒・職員ともに頑張っていきます!