福祉系列の生徒が出前授業♪

7月14日(木)は、福祉系列の生徒達が
都農南小学校で「白内障」の体験教室を行いました!


白内障とは、眼球の「水晶体」と呼ばれる部分が濁ってしまう病気です。
スライドを用いて、小学生にわかりやすく説明しました。


3年生だけでなく、2年生も子どもたちへの指導を行います。


さて、これが白内障体験アイマスクです。


高校生が、作り方を丁寧に指導します。


わからないところは、一緒に作ってきました。


流石は福祉系列の高校生です。
小学生たちの問いかけに優しく答えていました。


さて、高齢になると手の感覚も違ってきます。
それを疑似体験するために、軍手もつけて国語辞典を見てみます。


どうかな~?ちゃんと見えるかな~?

 
ちなみに、白内障になると視野はこんな感じになるそうです。
左:正常な視界。右:白内障の視界。


最後は、この状態で学校の中を歩いてみました。
とてもコワい!!
高校生がしっかり補助をしながら体験しました。

今回の白内障体験も、無事成功に終わりました。
子どもたちが、これらの病気や福祉へ興味を持ってくれたら嬉しいですね。