笑う 今月は高校総体があります。

5月下旬に高校総体がはじまります。

その為、部活動の顧問をしている教師はトーナメントの組み合わせ抽選会に参加したり、
研修に参加したり、生徒が健全にスポーツを楽しみ、競い合い、多くのことを学ぶための
準備をします。

生徒も試験勉強と部活動の両立で大忙しだと思います。


ちょっと私が担当している部活動の話をさせていただきます。

練習中に悔し涙を流す生徒がいました。
涙が出るくらい真剣に部活動に取り組んでくれていたのですね。

私が顧問をしている部活動は前年度は部員が足りず、試合もできませんでした。
それでも毎日欠かさず練習する生徒たち。
きっと目標設定やモチベーションを維持することも大変だったと思います。

それでも1年間部活動を続けてきたことはすごいことだと思います。
今年は1年生が入部してきて高校総体に出場することができます。

今まで出来なかった「試合」をすることができます。
これまで人数が足りなかった為に満足にできなかった練習。
技術面での不安。
校外のチームと関わる緊張。

今では新たな課題があふれ、部員も顧問も必死です。
でも、毎日が充実していて、学ぶこともたくさんあります。

顧問としては、部員が高校を卒業する時に、
「都農高で良かった。この部活に入って良かった。」
とか
「社会人に必要なマナーや努力・辛抱を部活で学んだ。」
とか
「成人したら、都農高でまたこのチームで集まってお祝いしたい。」
なんてことを思ってもらえたらと願っています。

一生モノの思い出を作ってあげたいですね^^



今年度、都農高校の多くの部活動が活性化しています。
「新たに部を作りたい!」と願った新入生もいました。

学校を良くするのも、部活動を活性化するのも、生徒がいるからできることです。
私はいつも、都農高は良くなっている!と感じているのですが、それは生徒が
そう感じさせてくれているのだと思っています。

そんな彼ら・彼女らをもっともっと応援して、一緒に頑張っていきたいと思います。

在校生も、来年度以降に都農高への進学を考えている中学生も、都農高で部活を通じて
自分の可能性を広げて大きく育っていって欲しいものです。


さて、ブログを作ったら試験作りをします(^m^;)