都農高校の野菜畑

都農高校には「環境科学」という学校設定科目があります。

環境に関する幅広い実験・学習を通して、理科の力を身につけます。
色々な実験を年間通して行うのですが・・・

今年は、年度初めから「畑作り」にも挑戦中のようです。
その様子を紹介しましょう。

4月。雑草で荒れ放題だった畑を耕します。


肥料を入れて、土づくりを行いました。
ここで、ポイント。対照実験のため、肥料を入れていない畑も用意します。


種を植えたり、苗を植えたり。


6月。梅雨あたりから、植物たちはグングン成長していきました。

このあと、梅雨時期に放置していると、あまりに育ちすぎたようで・・・

7月。間引きをしたりで、少し整理しました。
畑には、多くの作物が実をつけていましたよ!


でっかいナス。


鮮やかなミニトマト。


立派なキュウリ。


他にも、サツマイモ、バジル、枝豆、落花生、にんじん
二十日大根(・・・はもう収穫済み)
メロン、すいかに唐辛子まで!(ちゃんと育つのかな?)

3つの畑に色んな野菜を植えています。

日々のお世話も大変なようです。
頑張って欲しいですね!

※これらは、土壌調査や、肥料有無の対照実験などのために
授業の一環として栽培しているものです。ご了承ください。