延工ブログ
高校総体・ものづくりコンテスト壮行式
中間テスト最終日の本日、高校総体・ものづくりコンテスト壮行式を実施しました。
やはり今回もコロナウイルス感染対策のため、2・3年生は体育館、1年生は教室で動画配信という形です。
選手たちは部活動のユニフォーム姿で参加してくれました。
ホッケー部主将が団旗を受け取り、陸上競技部の主将、ものづくりコンテストの代表生徒と共に、力強く宣誓をしてくれました。
どの部活動もベストを尽くし、一生懸命試合に臨んでくれることでしょう。
それを精一杯、応援したいですね。
生徒総会
12日(木)に、令和4年度の生徒総会を行いました。
コロナウイルス感染対策のため、2・3年生は体育館、1年生は教室で動画配信という形で実施しました。
よりよい学校にするための全校生徒の取り組みについて、「メリハリ」をテーマに各クラスから意見が出されました。
令和4年度 入学式
本日、令和4年度の入学式を挙行しました。
1年生は新しい制服に身を包み、緊張した面持ちでした。
2・3年生は感染予防のため、残念ながら自宅待機でしたが、黒板アート等で新入生を歓迎してくれました。
校長先生のお話にあったように、新入生の皆さんには無限の可能性があります。
3年後の自分を思い描き、これから充実した高校生活を送って欲しいと思います。
変化の激しいこれからの社会で活躍する人材になってもらえるよう、延岡工業高校職員一同、全力でサポートさせて頂きます。
新入生・保護者の皆さん、本日はご入学おめでとうございます!
新任式・始業式
本日、新任式と始業式を行いました。
昨年度離任された先生方に代わり、新たに赴任される19名が、このたび延岡工業高校のサポーターとなります。
クラス担当発表では、先生の名前が呼ばれる度に様々な声が上がりました。
希望が叶ったり、叶わなかったり、様々な思いがあったことでしょう。
週末には入学式が控えています。
新学年の自覚を持ち、先輩として新1年生の手本になってくれることを願います。
離任式
今日は離任式でした。
あいにくの雨でしたが、在校生だけでなく卒業生もたくさん顔を出してくれました!
長い方では勤務年数20年という、高校生の皆さんの人生より長く教員生活を送られた先生もいました。
教員をしていると、いずれやってくる転勤。
卒業を見届けることのできない生徒が必ずいるので、先生方には少しばかりの思い残しがあるものです。
離任式では、生徒に対するその熱い思いをたくさん聞くことができました。
離任される先生方の、新天地でのご活躍をお祈りしています!
そして、あの先生のモットーである「角刈り」を、我々は心に刻みます!
第72回 卒業式
本日、第72回卒業式が挙行されました。
続くコロナ禍のため、今年度も1・2年生は教室でのリモート参加となってしまいました。
ですが、保護者やご来賓の皆様のご列席を頂き、無事に行う事が出来ました。
出来る事が限られる中で、精一杯の頑張りを見せてくれた卒業生の皆さん。
その頑張りは、きっと卒業後の糧になってくれると思います。
それぞれの道で、しっかりと歩んでいって下さい。
始業式
さて、本日は令和3年度の3学期始業式が行われました。
一昨日からひどく冷え込む気温になっている中、冬休み明けの生徒たちは元気に登校してきてくれています。
そんな生徒たちよりも少し早く登校した生徒会役員は、校門前に旗を掲揚してくれています。登校している日は毎日、交代で掲揚してくれるのは感謝です。
まだまだ感染には気をつける日々が続きますが、1・2年生は今の学年の、3年生は高校生として最後の学期がスタートします。仲間たちとの日々を、ぜひ楽しく過ごしてもらいたいですね!
終業式
式の前には、様々な大会や資格試験などで頂いた賞や資格の表彰伝達式を行いました。今回は40名を超える生徒たちが、本人や代表者が壇上に上がって賞状やトロフィーなどを受け取っていました。
日頃から頑張っている生徒たちの努力が評価されたようで、学校も嬉しい限りです!
その後の終業式では、残りは3学期だけとなった今の学年でどのように過ごして欲しいかなどの内容を、成績のことに絡んだ少し耳の痛い話もありつつ、校長先生にお話しいただきました。
ゆっくりするときと、しっかり勉強や部活動に取り組むとき、それをメリハリ付けて過ごせるように出来ると良いですね。
とても寒い日が続きますので、冬休み中にも体調管理はしっかりと行い、3学期にはまた元気な姿で登校してくれるのを待っています♪
知的財産権講座
講師は「ソシデア知的財産事務所 代表弁理士 小木智彦 様」で、宮崎はもとより国内外での知的財産に関する業務を行われています。
お話しの中で、世の中の発明品は元々の用途以外にも、違う側面の問題をあらわにしたり、解決したりして世界を変えることがあるということを教えていただき、生徒たちも「なるほど…」と納得するような顔で話を聞いていました。
途中で「延岡から北海道に行く行き方を考える」という問題が出され、指折り数えながら生徒たちが一生懸命にその方法を考えています。
いくつかその方法が答えられましたが、小木先生からは「交通手段」ばかりの答えに偏っているよね、との指摘。考えてみれば、確かに出てきた答えは「車・船・飛行機・歩き」などの交通手段ばかりで、一つの種類の答えばかりが出てきていました。
ここで小木先生が見せてくれた答えは、画面いっぱいに…!
固定概念に囚われず、自由な発想をすることが、モノを作ったり技術を開発するのにとても大切なのだと、工業高校生として大切なことを教わりました。
また、延岡の偉人でもある旭化成の創始者「野口 遵(のぐち したがう)」翁のお話しも聞き、そんな人が延岡に居たんだという驚きも見て取れました。
「特許・知的財産」という言葉は知っていても、どういう考え方や発想があると良いのかを知ることが出来た良い時間になりました。
この講座を機に、自由な発想で社会に貢献できる人財になれるよう頑張って欲しいですね。
工業教育フェア
【2021工業教育フェア】
が開催されました。(コロナ禍の影響もあって、今回は2年ぶり!)
県体育館の中に区切られたブースでは、本校の学科を含めた工業高校のワークショップや、企業・大学などのブースも設置され、子どもから大人まで「ものづくり」の楽しさを体験・体感出来るようになっていました。
また、3日(金)に別館では【工業技術発表会】も開催され、日頃の学習や研究・制作活動の成果を各学校が発表を行いました。
本校からは土木科が主体となり、各学科の技術を活用した研究・取り組みとして
「防災で地域貢献 延工シェルター計画~学科の枠を超えて」
という発表をしてきました。
防災トイレを始めとした備品の製作や、近隣地区へ向けた防災HPの制作などの活動をまとめ、工業高校として何か地域への貢献が出来ないかという気持ちを伝えてくれました。
その結果、最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、見事に優秀賞を受賞!
今までの取り組みを高く評価して頂けたのではないでしょうか!