学校の教育目標
《宮崎県教育基本方針》
○ 本県の教育は、あらゆる教育の場を通じ、教育基本法にうたわれている人間尊厳の精神を基調として、
「たくましいからだ 豊かな心 すぐれた知性」
をそなえ、郷土に対する誇りと柔軟な国際感覚にあふれ、新たな時代を切り拓いていく気概を持ち、心身ともに調和のとれた人間の育成をめざします。
 
《学校の教育目標》
○ 自立と社会参加を目指して、自ら学び、心豊かでたくましく生きる児童生徒の育成
 
 本校は、昭和46年に設置された県立の特別支援学校です。
 本校では、「豊かな心とたくましい生活力を養い、積極的に社会参加し、
自立的生活を営むことができる心身ともに調和のとれた
人間の育成を図る」ことを目標に、学校教育を行っています。
 
 
学校の教育目標
[学校の教育目標]

 社会が、「共生社会」の実現に向けて急速に変貌を遂げつつある中、本校は、子どもたちが将来社会の一員として積極的に社会参加・自立していくことを願い、「共に生きる力」を培うことを本校教育の基本理念とし、次の教育目標を設定します。
自立と社会参加を目指して、自ら学び、心豊かでたくましく生きる児童生徒の育成
 〔校訓〕  笑顔いっぱい 力いっぱい 夢いっぱい
校長あいさつ

校長あいさつ

 

 

 

 

ようこそ、宮崎県立みやざき中央支援学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 4月の定期異動により、本校校長として赴任しました出水悌二です。宮崎県の特別支援学校の中で最も多くの子供たちが在籍している本校は、宮崎市の北部に位置し、周囲を田園地帯に囲まれた緑豊かな環境の中にあります。4棟の校舎と寄宿舎、校庭には校歌にも歌われているシロツメクサをはじめ色とりどりの草花が群落し、子供たちは、毎日、元気いっぱい力一杯、様々な活動を楽しんでいます。

 本校は、知的障がい及び知的障がいのある肢体不自由の児童生徒を対象とした特別支援学校で、学校創立53年目となります。将来の自立と社会参加を目指して、自ら学び、心豊かでたくましく生きる児童生徒の育成を教育目標に、小学部、中学部、高等部の一貫した教育を行っています。今年度は、小学部93名、中学部59名、高等部121名の総計273名の児童生徒でスタートしました。このうち35名の生徒が寄宿舎で生活しています。 

 本校は「笑顔いっぱい、力いっぱい、夢いっぱい」の校訓のもと全職員が児童生徒一人一人の可能性を十分に引き出し、しっかりと寄り添い、きめ細かな指導を行っています。

 これから、本ホームページで随時、子供たちの輝く姿、素晴らしい宝を掲載してまいりますので、どうぞお楽しみください。

 令和6年4月

                 宮崎県立みやざき中央支援学校  
                 校  長  出 水 悌 二  

構成

小学部・中学部・高等部で構成されています。


小学1年生から高校3年生までの、児童・生徒が在籍しています。

現在、小学部24学級(児童数:93名)、中学部15学級(生徒数:59名)、
高等部22学級(生徒数:121名)で構成されています(※2024/5現在)。
なお、高等部については、入学者選考が実施されます。

本校の特徴
スクールバスが導入されています

平成10年から、試行運転が開始されました。2路線のみ
ですが、令和元年度は約60名の児童・生徒が利用しています。
なお、利用にはいくつかの規則があり、申請が必要です。
 
 
地域の方々が利用できる教育相談を実施しています

平成10年から、外来の教育相談を実施しています。
お子さんの発達や学習について困っている方が対象です。
どなたでも教育相談を受けることができます。

詳しくは教育相談のページへ
併設施設
寄宿舎が設置されています 
昭和46年開校時から、寄宿舎が設置されています。
自宅が遠方で通学が困難等の児童・生徒が生活しています。
寄宿舎のご利用は、申請が必要となります。

詳しくは寄宿舎のページへ