神舞祭で披露した「詩」

 

神舞祭 生徒皆の想いを紡いで、ひとつの「詩」をつくりました。

想いを込めて、皆さんに 朗読 披露しました。

どうぞ、お読みください。

 

<高千穂峡で見つけた 僕の大好きな言葉>

満足のいく日々だけを過ごせる人なんていない

悲しい時 辛い時 落ち込んだ時には 誰もが人生の迷路に迷い込んでしまう

でも その迷路こそが あなたの人生を豊かにしてくれる 大切な回り道

辛く苦しい経験をした分だけ 見えてくるもの 超えられるものがきっとある

あなたの人生に 無駄な道など ひとつとしてないのだから

 

<苦しかった 哀しかったこと>

十年以上前の時 ゴム帽子を苦手と伝えたのに 無理やり被らさせられた時に 誰も助けてくれなかった

かわいかった家の猫が死んで哀しかった

学校で自分の意見を馬鹿扱いされたこと

小さかったころ じいちゃんが天国に行った すごく優しくて大好きなじいちゃん 天国から見守っててね

中学校で たくさん悪口をいわれて とても きつかった

でも 仲間のみんなとたくさん話すのが とても楽しかった

 

<楽しかった うれしかったこと>

小学校の時の先生が バドミントンを好きになるきかっけを作ってくれたことが嬉しかった

ダンスをおどると楽しい

音楽大好き 音楽をきくとすごく楽しい

部活の練習 とてもきついし とても苦しい たくさん おこられて いやだけど 大会でいい記録がでて とてもうれしかった

両親 兄弟 親戚 友達 先生 後輩 先輩 一緒に笑うのが楽しかった

 

<感謝>

私たちは一人じゃない 仲間と一緒に何度も何度も立ち上がって 同じ夢をおいかけた

兄弟として一緒に生まれてきたことに 感謝

先生方 いつも優しく勉強を教えてくださって ありがとうございます

いっしょに走ってくれる先生 応援にきてくれる先生 ありがとうございます

お母さん いつもご飯を作ってくれてありがとう

お父さん いつも遠くまで おくりむかえをしてくれて ありがとう

素晴らしい名を授けてくれて ありがとう