最高の思い出(お別れ遠足)

今日は、お別れ遠足にっこり

卒業式は、15日です。早いですね。

あいにくの雨小雨で、高千穂峡のボートには乗れませんでしたが、山々に靄(もや)がかかる山水画のような風景、まさに神々のふる里にふさわしい、「高千穂」の魅力をたくさん満喫しました。

 

天岩戸神社 雨の神社も趣(おもむき)があって、とても良かったです。

私たちを出迎えるように、長鳴鶏(ながなきどり)が鳴いてくれました。

ホントに長く鳴くんですね。

 

太陽の神様である、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に朝を知らせるために鳴いているとも言われているそうです。

↑ これはタクシーの運転手さんが教えて下さったお話です笑う

ボランティアで、いろんな場所の解説もしてくださったんですよ!

ありがとうございます!

天岩戸神社、4月の歓迎遠足でも行きましたが、魅力再発見でした!

 

八大龍王水神

設立は不明ですが、1800年以上の歴史があるそうです。

丁寧で分かりやすく御説明いただきました。

読売ジャイアンツの川上 哲治 監督がお参りしてから、勝負の神様としても知られるようになったそうです。

生徒のひとりが「線香も供えてあるのはどうしてなんですか?」と、すごい質問をしていました。

この八大龍王水神は、神道にも仏教にもつながっているからなんだそうです。

倒れた御神木から、彫り出された龍。

次に伺う、天岩戸木彫の彫り師の方が、彫られたそうです。

宮司様、心温まるおもてなし、ありがとうございました。

 

天岩戸木彫(あまのいわと きぼり)

4代に渡って、高千穂夜神楽の面を彫ってこられているそうです。

職人の技を間近で見、また言葉を聞き、本当に幸せな時間でした。

貴重なお時間いただき、感謝申し上げます。

 

そして、高千穂郷八十八社の総社 高千穂神社。

社の中に、源 頼朝が奉納した狛犬(こまいぬ)が見えました。

(タクシーの運転手の方が教えてくださいました)

生徒たち、しっかりお参りしました。

 

さらに、高千穂峡。

ボートには乗れませんでしたが、観光協会の方が乗り場の所まで案内してくださいました。

雨に煙る(けぶる)高千穂峡。そりたつ崖の絶景を堪能(たんのう)しました。

神様が舞い降りてきそうでした。

観光協会の方、ありがとうございました!

 

昼食は、高千穂町総合公園で・・・と思っていましたが、高千穂町武道館の方が、「寒いでしょうから、中で食べてください」期待・ワクワク。 「ありがとうございます!」

お礼に、手話歌・生演奏を送りました。

お迎えに来た、保護者も一緒に聞いてくださいました。

「武道館ライブ」ですニヒヒ

この一年の思い出の曲「ビクトリー!」でしめました興奮・ヤッター!

高千穂町武道館の方、ありがとうございました。

 

タクシーの運転手の方の挨拶「私たちの高千穂町をもっと好きになって、誇りをもってくださいね!」

たくさんの高千穂の魅力を教えてくださって、ありがとうございました。

 

 

私たちが学ぶ、高千穂。

たくさんの素晴らしさ、魅力を知り、また再発見できましたね!

そして、最高の思い出にもなりました。

これからも、折に触れて今日の日を思い出すことでしょう。

その度に幸せな気持ちになるはずですにっこり

 

企画してくださった先生、御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。