食育講話

今日の5校時は、食から始める健康『元気なみやざきっ子』食育推進事業の一環として、南九州大学准教授の先生をお招きし、「私たちの体と心を作る食の大切さ」について講話をしていただきました。

講話では、次の3つのテーマを中心にお話しいただきました。

 

 

 

 

 

 

① 私たちの体は食べたものでできている

 食事がどのように私たちの体を作るのか、栄養素の働きや、人間の体を構成する栄養成分について詳しく学びました。

 普段の食事が健康に与える影響を考える大切な機会となりました。

② 朝ご飯の大切さ

 朝食を摂ることで体を動かすエネルギーが補給されることや、インスリンとの関係、代謝の促進、体内時計の調整、さらには心の健康のつながりについてお話がありました。朝食が胃腸の働きを助け、一日を元気に過ごすために欠かせないことを改めて実感しました。

③ 自分の食事をチェック

 バランスの取れた食事ができているか、自分の食生活を見直すためのチェック方法も教えていただきました。

 わかりやすいキーワードを使ったチェック方法だったので、実践しやすい内容でした。

 

 また、講話の中では、簡単に作れるバランスの良い食事の紹介もありました。

 先生から教えていただいた調理方法を活用しながら、日々の食事の準備を楽しみたいと思います。

 今回の食育講話を通して、自分の健康は日々の食事から作られるもの。

 これからも栄養バランスを意識した食生活を心がけ、心も体も元気に過ごしていきたいです。