お知らせ

宮崎県難聴言語障がい教育研究会 第5回研修会

令和2年2月14日(金)みやざき歴史文化館で宮崎県難聴言語障がい教育研究会 
第5回研修会が行われました。

1) 第45回 九州地区難聴・言語障害教育研究会 宮崎大会に向けて 
 令和3年度に開催される九州地区難聴・言語障がい教育研究会 宮崎大会の第2回運営委員会、第3回実行委員会を行いました。



全体会の後、組織ごとに分かれ、今後の取組について具体的に話し合いました。

2)グループ協議
 各校のきこえとことばの通級指導教室で作成・活用している文書や様式(理解啓発文書や自立活動の個別の指導計画等の様式、学級担任等との連絡ノート、引継文書等)をもとに5つのグループに分かれ、情報交換および協議を行いました。各校での取組を共有したり、課題解決に向けてアドバイスし合ったりすることで、今後の指導支援の充実に繋がる機会となりました。

3) 令和2年度 九難言研 大分大会発表レポート検討
 「吃音のある自分と向き合う児童」にどう向き合うか
   ~人と人をつなぐ あたたかく しなやかに かろやかに~ 
   日南市立飫肥小学校 須崎 典子 教諭



 令和2年度 九州地区難聴言語部会 大分大会で発表するレポートの検討を行いました。須崎先生の想いがたくさん詰まった取組をよりよい形にしようとみんなで意見を出し合いました。

4) 専門部会、全体会、情報交換

本研修会で利用させていただいていたみやざき歴史資料館が本年度で閉館するということで、名残惜しさを感じつつ、それぞれが帰路につきました。