ワークショップ研修

1. R6 Aチーム取り組み「ビジョントレーニングボード」の製作

投稿日時: 2024/02/02 学校管理者

以前掲載したビジョントレーニングボードですが、R5年度の西郷義務教育学校(以下、西郷義務学)では、体育主任の長野先生が体育の時間にこんな感じで活用してくれていました♪

7~9年生の場合お知らせ

1人がボードの後ろに立ち、書かれたお題を読み上げる。

お題①「頭は動かさずに、目だけで、果物の数字を1~9まで目で追ってみよう!」

*この時タイムを計り、ゲーム感覚で楽しみます♪(速い・普通・ちょっと遅い)どれでもみんなで拍手花丸

1~6年生の場合(人数が多い学年・サポートが必要な学年)お知らせ

長野先生がお題を読み上げ、見つけた子どもは手を挙げます音楽

「おじちゃんが(笑)今から言う果物を探してね~、いくよ~、りんご!!」こんな感じで活用していました花丸

いつも絵顔で愉快な長野先生のことが子ども達は大好きです♡

子ども達が楽しく遊んで整理整頓しやすいようにと、トンカチトントン♪トトンがトン♪

長野先生が体育道具入れの棚もきれいにしてくれました了解

昼休みにはいつもたくさんの子ども達が集まる体育館ですピース

 

さて、「ビジョントレーニングボード」へ話は戻ります♪

昨年、西郷義務学と美郷北義務教育学校(以下、美郷北義務)で設置したこのトレーニングボードを、今年度は美郷南学園(以下、南学園)に広げることになりましたイベント

西郷義務学のリーダー那須さんを筆頭に、南学園の籾木さん、美郷北義務の和田さんとメンターの4人で製作します。

通級指導教室の和田先生にアドバイスをいただき、南学園では「跳躍性眼球トレーニングボード」、西郷義務学と美郷北義務では「追従性眼球トレーニングボード」を製作することになりました。

1ツ星まず始めに、和田先生からいただいた説明書を基にメンターがビジョントレーニングについて説明し、西郷義務学内のビジョントレーニングを体験。その後、美郷町の子ども達にどんなものが良いのかそれぞれ意見を出し合いました。

2ツ星次に、自分の思うアイデアをミニプラダンに表し、3分程度のプレゼンでお互いの考えを発表しました。

お互いのいきいきとした表情と自信を持ったプレゼンによるシナジー効果にモチベーションも上昇!

回を重ねるごとにチーム力が高まるのを感じていますピース

幼稚園の海野主任(以下、陽子先生)と通級の和田先生には事前にプラダンを見せ、重なりやサイズに関するアドバイスをいただきました了解

(↓バイタリティー溢れる陽子先生。いつも元気に、子ども達を優しく楽しく指導してくれます了解

お二人の専門性と連携体制には学ぶことが多く、陽子先生の行動力はこれまたピカイチです花丸

的確なアドバイスいつもありがとうございますイベント

(↓通級指導教室の和田先生キラキラ※健康福祉課の乳幼児検診や就学時健診等にも関わっています。)

最近、スマホによる視野の狭まりがよく言われ、寄り目になりやすい子どもが増加しているとのこと!

実は私、極度のドライアイなんですが、和田先生と”眼”の話をするようになって初めて”眼筋”を意識するようになりました。「時すでに遅し」と諦めず、子ども達と共に楽しく眼筋トレーニングしていこうと思いますピース

 それではまた、次回のAチームの取り組みをお楽しみに~音楽

 

※シナジー効果とは...相乗効果のこと。