新型コロナウイルス感染症等の影響でしばらく実施できていなかった全体会が4日(火)に西郷中学校で開かれました。来年度からの義務教育学校に向けて改築工事中の西郷中学校では事務職員7名が話し合えるスペースの確保が難しいため、今回はやむを得ず校長室をお借りしての作業・協議となりました。
全体会については、「毎月月末に行う」としておりましたが、今般の感染症の影響もあり、延期が続いておりました。そんな中、数ヶ月ぶりの全体会、急遽開催ということもあり会自体は終業前の1時間程度実施されました。
内容については「今後の執務室での活動について」が主となりました。これまでは集中処理が早く終了して余った時間は協議時間になっていましたが、今後は給与関係書類の確認など別の作業に充てて、事務処理の正確性の向上を図るのが望ましい、などの協議が行われました。また、校務システムによる学籍・転出入の管理などの新たな活動の提案もありました。
室を開設して2年目に突入しましたが、まだまだ課題も山積みです。西郷地区は義務教育学校へ変わる節目の年、焦らず、まずは新体制の地盤固めをしていきたいと思います。