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令和4年度「指導教諭等を中心とした授業研究会」(指導教諭から学び隊)【授業づくり編】(中学校・数学科)が開催されました。

 令和4年8月5日(金)に、都城総合庁舎 第2会議室を会場として標記研修が行われました。講師として、都城市立妻ケ丘中学校 早﨑 聡美 指導教諭 をお招きして、「単元を見通した数学科の授業づくりについて」と題する説明と「1単位時間のねらいを目指した数学科の授業づくり」をテーマにした協議が行われました。

 会場には、早﨑指導教諭が御自身で作成された教材や教具が展示され、参加した方々は実際に手に取り、どのような工夫がなされているのかを体験的に学んでいました。また、全国学力・学習状況調査の問題を活用して、その授業への取り入れ方や指導の流れについて活発な協議が行われました。

 今回、参加した方から、「コロナ禍で研修会が少なかったので、今回の研修では指導教諭の先生からだけではなく他の先生方から多くの意見を聞けて楽しかった。」、「指導教諭の早﨑先生から、どういうことをもとに授業を考えているのかということを知ることができてとてもよかった。」という感想が聞かれました。