学校日誌

授業風景 ~4年学級活動(生命の誕生)~

 6日(水)に、4年生は学級活動の時間に「生命(いのち)の誕生」について学習しました。子どもたちは、生命のはじまりとして小さい穴をあけた色画用紙で受精卵の大きさを実感したり、赤ちゃんの人形を抱いて体重を体感したりしました。子どもたちは、養護助教諭から胎児の成長過程を教えてもらう中で、生命の誕生の不思議さを感じているようでした。
 授業の最後に、保護者から事前に預かった手紙が担任の先生から一人一人手渡され、子どもたちは静かに読んでいました。手紙には、誕生のエピソードや普段、言葉では伝えられない子どもへの想いなど家族の愛情がたくさん込められていて、読みながら涙する子どももいました。手紙を読み終えた子どもたちは、家族へ感謝の気持ちを伝えようと返事を書いていました。

 

 

 

 

 今回の授業を通して、子どもたちは、みんな一人一人大切な存在であり、自他の命は何よりも大切であることを学ぶことができたと思います。御協力いただきました4年生の保護者の皆様に心から感謝いたします。