日誌

学校からのお知らせ

卒業式に向けて(5・6年生)

6年生が登校する日も残り10日を切りました。6年生は、2月の終わりから卒業式に向けた練習を始めています。

今年度は、5年生も在校生代表として出席する予定です。

3月7日には、5・6年合同での初めての練習がありました。この日は、式全体の流れを通した後に、部分的な確認・練習に取り組みました。

緊張感の中で、正しい姿勢を保つのも大事な練習です。

集中力を切らさずに、起立や礼のタイミングも確認していきます。

卒業式らしい呼びかけや、校歌の練習もしました。

さすが6年生、堂々とした姿です。

 

練習期間も残りわずかとなりますが、感動する卒業式をつくり上げてほしいと思います。

 

南方神社の春祭り

3/10(日)、晴天のもと予定通り地区内の神社(南方神社)で春祭りが行われました。

 

 

10時から神事が行われ、その後、三番叟が奉納されました。

 

 

 

その頃、近くの公民館では、奴踊りを披露するために集まった5年生9名が、準備をしていました。

「予定より出番が早くなるかもしれないよ。」

という地域の方の声かけがあり、ちょっと焦りながら身なりを整えていきます。

「さあ、急げ、急げ。」

 

 

 

 

しかし、実際には水神さんに祝詞をあげたり大人の方の奴踊り奉納があったりして、時間には余裕がありました。

大人の方の見事な踊りを見ながら、出番を待ちます。

 

そして、いよいよ小学生の番です。

「はい、並んで。あなたはこっちですよ。」

担任の先生たちが、確認します。神社で踊るのは初めて。緊張感が高まってきました。

大人の人に交じって踊っていた6年生が応援でいっしょに踊ってくれました。 

 

 

 

大人の方に囲まれ、写真を撮られるので、どきどき感は最高潮。それでもこれまで練習してきたことを思い出しながら、最後までがんばって踊り抜きました。

 

 

最後に、みんなで、

「はい、ポーズ。」

 

みんな安堵感でいっぱいです。

行事を通して、地域のことを知るよい機会となりました。

数回にわたり、子どもたちに御指導いただいた保存会の皆様、ありがとうございました。

また、春祭りのために準備してこられた皆様、ご苦労様でした。

南方神社の春祭りに向けて

3月10日(日)に地域の神社(南方神社)の春祭りが計画されており、本校の5年生が奴踊りを披露します。

そのために、12月から練習をしてきました。12月は、6年生が踊るのを見て見よう見まねで踊っていましたが、今では6年生の手を離れ、奴踊り保存会の方に直接教えていただく段階にきています。

 

 

 

3月4日(月)の練習の様子です。

いよいよ本番まで1週間。踊るのは希望者の9名ですが、来年度は踊りを披露する機会も増えそうなので、全員練習します。

まずは、着付けです。5年生だけで着付けをするのは初めて。これまで着付けも6年生がしてくれていたので、何となくできそうでできないという変な感覚に襲われます。腰紐を巻くのも一苦労。

「結び目は前?後ろ?」

浴衣を身につけてみると、

「あれっ、襟は右と左のどっちが上だっけ。」

「?」マークがたくさん出てきます。

保存会の方や先生たちに手伝ってもらいながら何とか着付けが終わりました。

 

 

 

 

 

さあ、踊りの練習です。

曲に合わせて踊ります。基本的な動きは6年生との練習で身に付けています。

 

 

 

踊る姿を後ろから見守る保存会の方はどんな感想をもたれたのでしょうか。

最後に、細かい動きの確認をして、練習は終わりました。

 

10日の本番が楽しみです。

運営・集会委員会

 

 

先日、市の精励賞の表彰があり、本校から善行部門に推薦していた運営・集会委員会の代表者が賞状を受け取ってきました。

運営・集会委員会は、代表委員会や児童集会など子どもたちの大切な話合いや集会の計画・進行を行う役割を受け持っています。

 

 

先週実施したお別れ集会もスムーズに進行してくれました。

 

 

 

また、全校で行う「サイレントバースデー」というゲームも面白おかしく、そして1年生にも分かりやすいようにやり方を説明してくれました。おかげでとても楽しい集会になったのは、記憶に新しいところです。

 

もちろん、運営・集会委員会だけではなく、たくさんの5・6年生が様々な委員会に属し、楽しく安全な学校生活が送れるようがんばってくれています。このような上級生の姿を見ながら、下級生のみんなも学年が上がったとき、よりよい山之口小となるよう努力してくれることと思います。

 

 

お別れ遠足

昨日ご紹介した通り、3月1日はお別れ集会の後、歩いて近くの飯起(いぼこり)公園に行きました。実は、前日の雨で地面がぬかるんでいて校内遠足になるのではないかと心配していました。しかし、当日は朝からとてもいい天気で、お別れ集会をした後だったら遊ぶのに問題ない程度には乾いているだろうということで、遠足が決行されました。

1年生は6年生と手をつないで公園まで歩きます。これまでも昼休みに遊んでもらったり、給食の配膳をしてもらったりと顔なじみの6年生といっしょに歩けてうれしかったことでしょう。

 

 

 

公園について、1時間ほど自由に遊んだ後はお弁当の時間です。いろいろな学年が集まってグループを作っているところもありました。

 

 

そして、この日はお弁当の日でもありました。

食べている様子を見に行くと、

「先生、このおにぎりはぼくが作ったんですよ。」

「私はいつもより1時間早く起きて、お母さんといっしょに作りました。」

など、子どもたちの報告が止まりません。それぞれに色合いや飾り付けを工夫していて、見て回るのが楽しかったです。

 

 

 

お弁当とおやつを食べて、お腹いっぱいになると、遊び再開。

学校にない遊具もあり、子どもたちは先を争うように群がっていました。

 

お別れ集会、お別れ遠足と充実した時間を過ごすことができたと思います。